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2019年4月26日。
ゴールデンウイーク。
先日のVOLVO2002エンジンは、無事に完了との連絡がありました。


さて、10連休ですが・・・5月4日に開催される「関空レース2019」に参加させて頂く事になりました。

参加艇はヒミツですが、参加60艇の中ではボートスピードのポテンシャルからみても後から数えて15番目くらい???の、純クルージングヨットです。

一昨年は、ヤマハ31Sに乗せて頂いてクラス5位・・・


もう一方では5月26日のYANMAR CUPですが、こちらは参加せず。


どちらのレースも、参加艇が少しずつ少なくなって来ているようです。
YANMAR CUPは、まだ参加募集中です。


2019年4月11日。
VOLVO2002完成。
4月10日、燃料送油ポンプのダイヤフラムを交換、ファンプーリ交換、海水ポンプサクションパイプブラケット交換と微調整を終え、完成しました。

2019年4月9日。
一昨日、BVI(British Virgin Island)を出航しました。
4月7日深夜(日本時間)ブリティッシュヴァージンアイランドを我がKOREAN TEAMは、LAGOON52とLAGOON40とLEOPARD44の3艇で出航したと連絡が入りました。

着時間予定は100日と少々で、一旦小笠原に入港し、後に本州に向ってくる予定なのですが、前回は予定にないオアフ島に長期間居座っていましたので、今回もどうなることか不明です。
現在地はパナマ近郊?
LINEが繋がりません。

ところで、今話題の元N社のG氏もVBIにモーターヨットを保管しているとどこかのニュース番組が騒いでいました。


2019年4月8日。
関西ボートショー2019をチラっと覗きました。
4月5日6日7日の3ケ日、晴天に恵まれたので最後の7日に覗かせてもらいました。
ボートはそれなりに出展数はあったのですが、ヨットは135eさんからDEHLER34の1艇と、ウインクレルさんからはBALI41。
もう1艇は中古ながらLAGOON450の3艇のみ。

少しゆっくりさせてもらったのは、BALIとウエイクボートのCOBALTとAXISのブースとBAYLINERの3ケ所。

ここ最近のヨット業界は二極化が進んでいるようで、30フィート以下よりも40フィート以上のクルーザーやカタマランが注目されているようです。


2019年4月3日。
2002エンジンOHとNMの出航と,いろいろ・・・。
昨年11月にバラしたVOLVO PENTA 2002エンジンを組み上げてもらっています。
メカニックは機械屋島田さん。

一昨日、組み上がったのですが少しばかり燃料漏れが発見されたため、パーツを揃え再度トライすることになりました。

そして、4月3日、予定より少し早く横須賀から大分に向けて出航します(しました)
航路は浦賀水道を南下し紀伊半島串本から瀬戸内を予定されています。


2019年3月22日。
1艇の出航と2艇の船舶検査を控えて・・・。
HUNTER32の引渡しが完了した同じその日にワタシは相生市野瀬BPに保管された「SK30」の検船に出かけました。

その「SK30」は長期に渡って半放置状態!

検査切れはもちろん、エンジンも整備のため降ろされたまま、船底にはフジツボがビッシリ。

このヨットを復活させるためには4〜5時間かけて姫路の木場YHまで曳航するしかない。
そのためには例え曳航でも臨時航行申請をしなければならない。

そして上架、船底整備とエンジン搭載と船舶検査・・・
カンタンに思えるが一苦労も二苦労もありそうだ。

そしてもう1艇は「解撤」されたヨットを、再び蘇えさせるためには新艇時と同じように新規登録検査申請を行い、測度計測を含めて2週間かけての船舶検査が必要となる。

もう1艇は横須賀から別府まで新オーナーさんが自ら回航されるため、先日から整備をされ4月上旬には出航される予定です。
四国南回りで500マイル弱、鳴門、瀬戸内を回れば500マイルと少々。
ボートスピード5ノット平均、ノンストップで走っても4日から5日ですかね〜

画像左が横須賀のN艇。画像中が野瀬BPのSK30。右が西宮のB艇。

2019年3月19日。
紀伊勝浦から伊豆下田に入港。20日10:30に横浜ベイサイド到着。
強風の中、紀伊勝浦から走りつづけ、18日に伊豆下田港は「下田ボートサービス」さんの桟橋に着岸。
と、いうのも航海灯(両色灯)が点灯しなくなったために下田BSさんで修理してもらうため。

横浜ベイサイドまでは残すところ70マイルと少々・・・
平均速度5ノットとして約15時間。
横浜へは夜間入港?
予報を見ればまた吹いてくる〜

そして20日10:30に横浜ベイサイドに無事到着しました!
新西宮YHから約350マイルをシングルハンドで6日間、途中15m以上の風に悩まされながらの航海でした。

その間のトラブルは船首の両色灯が消えてしまったのみ・・・
下画像は横浜ベイサイドに到着したHUNTER320。(新オーナー撮影を拝借)

2019年3月16日。
紀伊田辺シータイガから紀伊勝浦へ入港。
ド強風のため16日に紀伊勝浦港に入港。

北寄りの風15mオーバー。
進行方向からの風と波のため、これ以上はムリ・・・

18日からは海面良好!!!


2019年3月16日。
西宮から紀伊田辺シータイガーに寄港。そして出航。
14日に新西宮YHを出航し、この日の夕刻には強風もあって淡輪YHに寄港。
翌朝に出航したが、和歌山紀伊田辺に再び避難。

16日(土)の早朝に風と波が悪い中に再アタック。
おそらく今日は串本港かウマク行っても勝浦湊に入港になるとのことです・・・・・

またまた、低気圧があちこちに発生しています。


2019年3月14日。
とあるピア・・・。
12日、兵庫県下のとあるPIER。

只今、準備中のとある小さな桟橋(PIER)の見学に行ってきました。

このPIERを使用してマリンスポーツ(アソビ)の提案と体験とマリンへの入口を展開しようとの試みです。

マリンスポーツと一口に云っても「ディンギー」「水上スキー」「ウエイクボード」「ウエイクサーフィン」「水上バイク」「ボートフィッシング」「セーリング」「ボ-ティング」などなど・・・・
まだまだいっぱいの種類がありますが・・・・。

ここは、今までと少し違ったマリンへのエントランスなのです。


2019年3月10日。
初めての二色ハーバー。
とあるセーリングクルーザーの検船に、なんと初めての「大阪二色ハーバー」に行ってまいりました。

すぐお隣の「オオサカマリーナ」「ボートセンター ニシキノハマ」には随分以前から度々通っていたのですが・・・。

そのヨットは31フィート、1996年モデルのイングランドの建造。
今は確か・・・HANSE の傘下にあると思います。
搭載エンジンはVOLVO MD2020のセイルドライブ。 


2019年3月7日。
HUNTERの臨時航行検査完了。
7日、一週間の遅れで「臨時航行検査」が完了しました。

最後の最後にエンジン稼動からすべての装備品も再度行いました。

おそらく一生使用しないであろうキャビン内部にある小さなGPSも稼動し、先日油水分離器のフィルターも交換(ヘドロ状態でした)

検査証書が届き次第、さあ!出航と思いきや、低気圧が2つも回航ルートに現れており、またまた延期になりそうです。


2019年3月1日。
新西宮YHにてPART2。そして和歌山と・・・。
納艇整備中だった「HUNTER320」が3月1日に完成し、下架しました。
残すは臨時航行の検査とビミニトップの修理を待つのみ。
西宮地区のJCI検査は毎週木曜日のため、1度遅れると1週間待ちになります。

主な作業は、スプレイフードの修理、GPSの新設、コンパスの取替、エンジン消耗備品交換(エンジン、ミッションオイル交換、オイルフィルター、燃料フィルター、エアフィルター交換、インペラ交換、スオペVベルト購入、シャフトジンク交換)ミキシングエルボー交換、油水分離器フィルター交換、スターンチューブ交換・・・

中でも、ミキシングエルボーと油水分離器は腐食とヘドロのようなモノが溜っていました。

そして、船底塗装(SEAJET ブラック2回塗り)シャフト、スクリューにペラクリン塗布。
ステンレス製品とデッキ洗浄、ハルのバフ掛けなどなどを行っています。

その他、船尾灯不良、マストトップのウインデックス修理。
ビミニトップの補修、安全備品(ライフジャケット不足分2コ購入、信号紅炎、信号火せんを期限切れのため新調)
納艇回航のための自己発煙信号とラジオ購入。

3月9日か10日あたりに出航できそうですが・・・?
あとは天気まかせです。

話は変わって・・・3月3日は超久々に和歌山マリーナシティと大阪某所に、50フィートのセーリングクルーザーと同じく50フィートのモータークルーザーの検船に行ってきました。

50フィートのセーリングクルーザーは人生経験の中では72フィート、60フィートに続く大城さでラットステアリングを握ってのバウの風景はやはり大きい!!!と感じさせられます。
ちなみに・・・両艇合せて1億2000万円也!!!


2019年2月28日。
新西宮YHにて。
ヴェラシスから戻って、次回の納艇のための整備を開始しました。
先に、エンジン整備と消耗備品(オイル、エレメント類、インペラ、フィルター、ベルト類)を交換(してもらい)。

その整備中に発見したミキシングエルボーとスターンチューブからの水漏れ・・・・。
水漏れ対策は上架しての整備となった。

船底作業と共にミキシングエルボーとスターンチューブを分解。
予測どおり、ミキシングエルボーの中の腐食がひどく、新しいエルボーを「シーポイント」さんにオーダー。
しかし同型のエルボーが通常のパーツリストになく、よくよく調べてもらったら「これはオプション品」であることが判明!
幸いメーカーに在庫ありとのことで取り寄せてもらうことに・・・

スターンチューブもバラすのに一苦労(してもらった)・・・・
しかし、水漏れはこれだけでなく、エンジンとミッションの隙間からも・・・・?
360マイルの納艇回航と今後安心して乗船頂くためにもパーフェクトに整備することにした。

船底作業は2日間を2名でハル磨きと船底塗装、ハルラインの引き直し、船名貼付、ペラクリン塗布、ステンレス製品の磨きを完成させ、残すは水漏れ対策のパーツ待ちとJCIの臨時航行の検査です。


2019年2月24日。
今年2度めのヴェラシス。
今年、1月にFEELINGの検船。
そして今月23日に某レース艇の検船。
30分も立たないウチの即決でした。

フネは上架保管され、年式から見ても外観、キャビン内もGOODな状態でした。

新オーナーさんは、この船を更にリメイクさせバッチリ仕上げられレース活動をされます。


2019年2月15日。
BRITISH VIRGIN ISLANDS。
週に一度くらいの割合でVIRGIN ISLANDSからカタマランヨットの売り情報が届けられます。

販売先は日本国内、韓国、ロシア。

現在、ロシアと日本国内で商談中。

BVIでの名義変更、国籍変更、輸送方法、保険、通関、日本国内でのJCI検査取得などなど、新艇輸入時よりも手間ヒマが掛かります。


2019年1月29日。
LAGOON 400。
VIRGIN ISLANDSにあるカタマランヨット「LAGOON 400」です。
最近、カタマランヨットの情報が集まり日本国内ではインバウンドの影響なのか欧米やアジアからの観光客が瀬戸内や沖縄諸島でのチャータークルーズの需要が高まっています。

2019年1月20日。
蒲郡・ラグナマリーナ。
昨年8月からのおつき合いさせて頂いたI氏の整備が遂に完了致しました。

約半年にもなってしまったワケにはイロイロな事情が重なったのが要因でした。

ここラグナマリーナに納艇させて頂いたのが昨年10月中旬のこと・・・
Dehler35(34SV)に決定してからでも2ケ月・・・
気長にお待ち頂いたI氏にはお詫びのしようがありませんでした。

さて、20日は取付が終わっていたストロングトラックのセイル加工のフィッティングとブームバングの取付とビミニトップの微調整。
小雨の降る中の作業。

2時間ほどで完了。

すべての整備内容は
3日掛けてのハル磨きと船底洗浄とタッチアップ。
ストロングトラックの新設。
ジンク交換とスクリュー部分のオーバーホールとペラクリン塗布。
デッキ、ストレージ洗浄>(チークデッキ磨きはオーナー作)
スプレイフードの作り替えとビミニトップの新設。
システムバング。
ウインチハンドルケースの取替。
キャビンハッチの雨漏り補修。
ウインデックス取替。
ライフライン全交換とオープンゲートスタンション新設。

などなどが主な作業ですが、ハルの磨きとライフライン、スプレイフードを新しくするだけで見違えるほどに仕上がりました。


2019年1月15日。
雨の横須賀。
昨年末から来日中のロシアンのリクエストで横須賀に保管された41フィートのセーリングクルーザーの検船に同行しました。

購入の即決はありませんでしたが、一旦、ロシアに持ち帰り2〜3日後に返事があるとのことですが、どうなることか?


2019年1月7日〜9日。
初めての韓国・木浦港へ。
15年もの間、韓国のヨットブローカーや個人セイラーとも随分親しくなり、みなさんから「ぜひ韓国に来てください。案内します」の誘いを受けていたのですが、ついに今年1月に関西空港から務安(ムアン)に向けて2泊3日の予定で飛び立ちました。
機材はLCC「JEJU AIRのB3-800」でKOREANで満席。
飛行時間は1時間30分。

その務安空港にはいつものLEEさん夫婦が迎えて来てくれ、クルマで30分ほどで木浦港(モッポ)へ。

務安、木浦と云えば、数年前のF1の開催地と、あの「セウォル号」の引上げ港として話題になり、今ではセウォル号は岸壁に上架されているのを見ることが出来ました。

近郊の風景や建物、道路などは右側通行を除けば日本の風景とあまり変わらない感じ・・・

木浦の造船所に到着し、目的のヨットを検船、キャビン全室、外観共にパーフェクトでした。

さて、ヨット以外ではやはり食事が問題で、滞在中の5食すべてが韓国料理をご馳走になったのですが、どれも確かに美味しいのですが5食も続くと少々飽きてしまいました(笑)

そしてMOKPOのマリーナへ移動。
桟橋に係留されたヨット、ボートのほとんどは日本から輸入されたものが大半を占めており、弊社での扱い艇も数艇見つかりました。

今回思ったのは、アテンドをしてくれる人が居ないとどこにも何にも出来ないことを拾得しました。
少しは英文表記はあるものの、とにかく看板や案内表示のすべてがハングルで、全く理解不能でした。

次回はSOULへ。


2019年1月5日。
ロシア仕向けの42フィートヨット。
2019年1月5日。
ロシア仕向けの42フィートヨット。

再度、大阪にある42フィートを再度見たいとのことで寒い中の再確認でした。
お陰さまで購入が決定。

15日には横須賀まで出かけなくては!!!!!

その1日をおいて7日から9日に掛けて、実は初めての韓国に出かけました!