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2016年12月23日

フル稼動の年末 PART2。

28日(水)YAMAHA 30C2の契約を頂き、同日にCC32とTREKKER36の購入もほぼ決定して頂きました。
正式な契約の進行は年が明けての作業になります。

29日(木)には、再度、網干に向いYAMAHA28WSのロープ、シート類の全交換を村井マリンサービスさんと共に作業。
ロープ類を新しくするだけでデッキ上がスカッとしました。

30日(金)YAMAHA34SLTDとKIRIE FEELING850の撮影が今年の最後。
30日夜に画像をアップロード完了!
KIRIE はメイドイン フランス。ちょっと洒落たセーリングクルーザーです。

それからそれから・・・今年の秋に西宮ボートパークを出航したソレイユルボンがシングルハンドの時計廻りで本州を一周し、12月1日に西宮ボートパークに戻ってきました。
レポートは次回に・・・。

KIRIE FEELING 850 SPECIALのメインサロン。

2016年12月23日

フル稼動の年末。

18日(日)に今治からバスで瀬戸内を渡り、福山から新幹線で地元に戻った。

19日(月)1100に姫路・木場ヨットハーバーでのY28WSの船舶検査の立会い。

20日(火)牛窓ヨットハーバーへ。CC32の検船の立会い。
その時、先月納艇させて頂いたXがどんどんキレイに整備されています〜
ハルはどんな溶剤で磨いているのか?と不思議なくらいのピッカピッカ!
年末には下架できるとのこと。

21日(水)再び木場ヨットハーバーへ。Y28WSの機走、帆走のためのシートライアル。
艇の整備を残しながらも仮の納艇。(整備は後日)

22日(木)TREKKER のOWと艇販売のミーティング。

24日(土)網干BPから回航されてきたY25の受け入れ。待ち時間の間にY30C2の整理と修理の痛んだセールの取外し。

25日(日)Y30C2の不良箇所の点検修理をO氏にまかせ、デッキ、キャビンの洗浄はワタシの担当。
セール修理はお隣のクァンタムセールにお任せ・・・。

26日(月)は同じくY30C2のエンジンフードを製作。(エンジン換装されたためミッション側のエンジンフードを新しく製作する必要があったため)
ことのついでに、ギャレーのステンレス磨きと窓のバフ掛けも・・・

27日(火)本日、マリーナ、ショップ等が今日から年末休みに入るため、マリーナとの保管ミーティングとコスモマリンにアイスプライスを依頼していたY28WSのロープ類を引取に・・・。

28日(水)30C2の契約と納艇のためのミーティング・・・

今年の後半は岡山、相生、木場、網干へのクルマ移動がなぜか多い。

クルマを9月2日に乗り換えてからの3ケ月で10,000kmを突破した。
木場YHでsのY28WSの納艇。
牛窓YHでリメイク中のX。
メッチャピッカピカ!
Y30C2のギャレーとエンジンフード(製作)

2016年12月16日〜22日

別府〜相生への出航。

17日(土)0700。
夜明けと共に朝日を右舷いっぱいに浴びながら北浜YHを出航。
朝日が別府市街をオレンジ色に染めている様が美しい。

別府湾は波もなく穏やか、豊後水道を目指す。
少し走れば左手に大分空港、右手には佐田岬の先端がぼんやりと見えてきた。

出航から1時間ほどでミズンセールだけをアップした。
すこしづつ白波が立ち、波も少し荒立ちはじめた。

しかし、さすがの34Ketchは波に叩かれることもなくグイグイと突き進み、八島の南から松山沖を目指した。
次第に波も治まり瀬戸内海へと入った。
ヤマハMD10Yエンジンはミズンセールとともに快調に走り続けている。
と、思った瞬間、そのエンジンの回転が急に落ち、艇速がダウンした。
ストールするかと思ったが再び元気よく動だし、7ノットから8ノットに復帰。

こんな症状が2〜3度起こり、給油も兼ねて松山港への入港準備を行っていたが、栗島海峡通過と瀬戸大橋までの潮を考えると、行けるところまで行こう!と云う結論に達し、松山寄港をパスした。

松山沖では日没。

栗島海峡に備え3名のオールハンズでNAVIONICSと目視でワッチした。

いよいよ栗島海峡へのアプローチと云う時に、エンジンストール・・・1ノット程度の微速のみ・・・。
一瞬、血の気が引く・・・

アンカーの準備をしようとするが「アンカーが無い!?」
1〜2m程度の風の中、メインセールをアップし今にも死に絶えそうなエンジンと共に栗島海峡にアプローチした。

神にも祈る思いとはまさにこのこと。
本船からは何度何度もサーチライトで合図され、こっちはライトでセールを照らしヨットであることをアピールし続けた。

その間、数度エンジンが止まるが何とか再起動でき、命からがら今治港に入港した。

別府を出航してから17時間。
今治港の一番奥のヨット群に横付けさせてもらった。
ちょうど深夜の12時のこと。

翌朝、オーナーの友人がエンジンを復活させ午前10時過ぎには今治を出航した。

ワタシは仕事の都合で今治で下船させてもらった。

その後、途中エンジン不調もあったが尾道に入港したとの連絡が入って来た。

北浜YHで出航準備中の34ケッチ。
夜の別府タワー。
別府湾の夜明け。
豊後水道。
今治港。
栗島海峡。

2016年12月16日〜22日

別府〜相生への回航準備。

YAMAHA 34 KETCH の購入が決定し、別府から相生までの回航のお手伝いに・・・

16日(金)朝一番のIBEX CRJ機で伊丹から大分空港へ。
久しぶりの窓側の席だったので西宮浜を撮影した。
大分空港は雨、CRJでのタラップ利用は初体験。

いつものように、大分空港からバスで北浜ヨットハーバーに10時30分に到着。
途中の山あいは猛吹雪・・・
回航(フェリー)を想像するだけでゾーっとした。
「寒そう〜」

北浜で新オーナーと待ち合い、共にJCI大分支部に向い、名義変更申請。
実は、大分には何度も来ているが、なんとJCI大分支部は初めて・・・

その日のお昼過ぎには名義変更が完了したが、豊後水道が15mの風のため出航は17日(土)の早朝に変更した。

前夜、名物のとり天とビールをガブ飲み!


CRJからの眺めとめずらいいタラップ。
JCI大分支部。

2016年12月2日

初めてのヨットハーバー。

正式には初めてではなく、25年ほど前に「八家」駅近くの「マリンショップ バルコ」さんに伺ったことがある。
そのついでに、ちょこっとだけ「木場ヨットハーバー」を覗かせて頂いた。

ハーバーの中に入ったのは今回が初めて。

と、云うのは、同じ兵庫県下にある」野瀬ボートパーク」から4時間30分を掛けて曳航してもらったY28WSの納艇前の整備のため。

2日に回航、3日に上架と洗浄を行い、4日に船底塗装を行う。
これから、数日掛けての作業が始まる・・・。
なにしろ数年もの間、使用されていなかったものですので・・・

その「木場ヨットハーバー」で偶然にも昨年網干に納艇させて頂いたY30CRSも上架整備されており、M氏とも再開。その艇の整備さんS氏を紹介して頂き、ワタシにとってはまた貴重な財産となった。

さらにさらに・・・木場から西宮まで回航してくる某30feetには、なんとなんと、オリンピック出場のあのO氏が同乗します。


画像は
木場ヨットハーバーのクラブハウス。
その桟橋風景の一部。
ハーバーから見る瀬戸内。
Y28WSの上架。


2016年11月29日

台湾からのメッセージ。

今朝、LINEで台湾から動画が送られてきた。
この動画は、昨年夏、シーボニアから台湾・高雄市にデリバリーされたFUJI40のもの。

クルーとして乗り込んでいたうちの一人が映像クルエイターであり、その彼が創り上げた作品。

40日あまりの航海を数十秒に収めた「Joseph Lin」さんの映像です。

三浦半島から台湾・高雄に向うFUJI40。

2016年11月24日

WELLCRAFTとBAYLINERの回航と・・・。

非常に残念ながら「ルイヴィトンカップ福岡」には行けずでした。
と、いうのも、某艇の商談があったのと、例の韓国仕向けのW艇とB艇のゴタゴタがあったため・・・。

福岡にはマリン関係者の多くが観覧に行っている様子が、期間中に訪れた「淡輪YH」「新西宮YH」でもハーバーの静かな雰囲気でそれを感じ取れた。

お陰さまで、某艇の商談は成立したが、TEAM KOREAの2艇はトラブルが続き、やはりWELLCRAFTのエンジンがダメになり、結局予定通りBAYLINERで曳航することに・・・

そこで一大トラブルが発生。
曳航中のロープが切れ、そのロープが曳航されていた側の操縦者の腕に当たり、それ以上の操船は無理となり、下関で下船しフェリーで韓国に戻ってしまい、代わりの操船者の来日を待つことになった。

ここ数年、韓国人の操船する艇の海難事故が続き海上保安庁からも要注意の警告を受けているが、益々事故が多発しているのが現状。


騒ぎが収まり、翌21日に新事業のミーティングのため牛窓YHへ。
先日、納艇したリメイク中のXを見学。
ハルは美しくバッフィングされ、エンジン交換作業中でした。

12月にはニューセイルを装備しての航行が楽しみです。

曳航されるBAYLINER。
リメイク中のX

2016年11月18日

LEEからの連絡。

11月18日の午後にLeeさんからLINEでのロールコール。

彼の現在地はよく解りませんが、どうやら「Las Palmas Gran Canaria」まであと1時間とのこと・・・
やはり、シングルハンドとのこと。

「強いオトコです」

今後、パナマ運河を目指し、大平洋に出るとのこと・・・

しかし、LINEの電話状態が良く、隣にいるように聞こえて来ました・・・。

今回の航海に備えて、沖縄でイリジュームを購入したそうです。












2016年11月12日〜14日

二度めの室津。

11月12日、お客さまと新下関駅で待ち合わせ、駅からはレンタカーで下関市室津のフィッシャリーナに保管中の艇を検船に。

新下関駅からはクルマで約30分程度だが、木々の生い茂った狭い山道をとおり抜けると視界に海が広がった。

幸い天候も良く、青い空と蒼い海。

デッキに上がり、いざキャビンへと思ったところがキャビンキーが無い・・・
聞いておいた場所にも全く見つからず、鍵切断の許可を頂いたが道具がないので、すぐ近くの「マリンサービス青木」さんを訪ねる、。
事情を話すと、親切に鉄ノコを貸して頂いた。
無事検船を終え、ついでに隣に係留されていた「J/V9.6CR」も撮影させて頂きました。

そんな出張中の2日間に、西宮で輸出手続きを終えた2艇のボートのどちらもエンジンの不具合が解決せず、何度も何度もカカオトークに連絡が入って来ていた。
その上、尼崎税関と西宮海上保安庁からも「いつ出航しますか?」の連絡が入ってくる始末・・・

さらに「PSC」と聞き慣れないところからボートへの「検査を行いたい」旨の連絡。
当日、名刺交換の際にPSCとは、海上保安庁ではなく「国土交通省・神戸運輸管理部」「海上安全環境部」「外国船監督官」であることが理解できた。

PSCの検査は全くの初めてであったが、検査と云うよりも安全航行のための確認であった。
検査内容はほぼ海上保安庁のものとさほど変わりはなかった。

15日、KOREANの2名は再度エンジン修理にトライし、上手く行けば、16日早朝に出航予定。

上、マリンサービス アオキさん
下、室津フィッシャリーナ

2016年11月10日

SOUTHMPTONから・・・。

11月8日、いつものようにKOREANの仲間から突然の電話が入ってきた。
「今、新西宮ヨットハーバーにいるが締っているので入れない!」
火曜日は定休日と伝えておいたが、相変わらずの勝手な動をやってくれる・・・

「検査が受けれない!」
よく聞き直すと、税関検査のようで、警備員に開けてもらうように伝えたが、それからの連絡はいつものように途絶えた。

次の電話はあくる朝。(こっちも慣れてしまったので、連絡があるまで待つことにしている)

購入艇は「BAYLINER 2955」?。ワタシが関与した艇ではないが、知人のディーラーからの購入だが、2基あるエンジンの双方がトラブルを抱えている。
オーバーヒートと海水モレ。

その修理のため新西宮YHから神戸マリーナにどうにか移動し、ここで整備を行う予定。

もう1艇は、ちょうど4年間も放置されていたWELLCRAFT。

2艇同時に釜山までのフェリー(回航)とのこと。
出航は11日の金曜日を強く望んでいるが、2艇の状況をみると、まず出航は無理と思える。

もう一方。
こちらはいつものLEE氏。
同じ8日にLINEが届いた。それもスペインはA CORUNAから・・・
イギリスはサザンプトンで52フィートのBENETEAUを購入し、シングルハンドで北大西洋からパナマをとおり北か南かは解らないが韓国に帰るとのこと。

どちらのKOREANもスゴイ!!!
画像上は
PLAZA DE MARIA PITA

2016年10月31日

納艇のフェリー(回航)。

10月31日、20;00、西宮マリーナ出航。

天気予報は曇りだったが出航と同時に小雨が降り出しはじめ、
仕方なく久々のセーリングウェアに身を纏った。

「寒い〜」
靴下の二枚重ね、イムホフ製のトラウザーにジャケットといかにものいでたち!
しかし寒い!
寒いながらも、風、波も穏やか、視界良好の中、約3時間で明石海峡大橋をくぐり抜けた。

明石海峡から10マイルほどは本船航路をたどり、そこから家島諸島に向け北上。

明け方には家島諸島を抜け切った。

しかし、ここで一大トラブル発生!
「クォーン」と云う音と同時にエンジンストップ!
再度、稼動を試みるが「クーン」と云うだけで掛かろうとはしない。
再びニュートラルにしなおし、セルを回すとエンジンは元気に稼動したが、ギアを入れるとストップする。
考え抜いたあげく、どうやらスクリューに何かが絡まった様子・・・

しかし、全く潜る気にもならず、しかもメインセールもアップする気にもならず、ジブファーラーだけを開き、大好物の3m程の風の中、超久々のセーリングとなってしまった。

結局、出航から朝80;00まではずっと雨。

しかし、ジブのみではパワーもなく上り角度も悪く、小豆島の東を行ったり来たりを繰返しながらようやく牛窓の風景が見え始めた。

この頃から風は白波が立つまでに上がり、しかも小豆島北から牛窓へのアプローチはクローズドホールド・・・
オーバーヒールにビビりながらもレースもどきで風の振れを意識してタッキングを続けた。

そんな時に「神の声」牛窓の友人からの電話!
「今、どこにおるん?」
事前に「今日は牛窓にヨットで行く!」と伝えてあり、あまりに到着が遅いので電話をくれていた。
事情を話すと「じゃ、前島沖まで来たら「連絡して・・・迎えに行くから・・・」

再びタックを何度も何度も繰返しながら前島南に・・・
その友人に連絡を入れ「助け船」の到着をセーリングを楽しみながら待つ事にした。

そして曳航してもらい、お陰で無事に牛窓ヨットハーバーのビジターバースに着岸!

「ありがたい〜ありがたい〜」

セーリングのみのトータル時間は結局8時間・・・。
画像上から

●久々に見る西宮港の夜景。
●久々に見る明石海峡大橋の夜景。
実際はカラフルな色のライトアップで美しい。
●久々のセーリング。
●牛窓のS氏に曳航してもらっている風景。
●前島を西から見る。
日本のエーゲ海と云われるだけあって晴れた日は美しい。


2016年10月27日

毎週の牛窓通い・・・。

昨日、26日もまたまた岡山の牛窓へ。

今回はCC32のチェックととGib Seaの見学の立会い。

そこで出会ったのが偶然にも整備のH氏。
今回はCC32のエンジン整備と、11月に納艇してくるXのフル整備を依頼することに・・・

CC32のエンジン不調はオーバーヒートブザー(警告音)が鳴ること。
桟橋でのアイドリングでは問題ないが、ひとたび舫を解き機走を5分もすると「ピー」。

以前ワタシの3GMも全く同じ症状で、近くのベテラン整備さんの助言を得ながら、考えられるすべてを試み、最後はサーモスタット、ラジエターキャップまでを交換し、結局のところ何が原因だったかは不明のままでオーバーヒートが解決した。

今回も同様のトラブルかも???

PS
Xのブームカバーが完成しました!
「Quantam」メイドです。
スペシャルオーダーカラーでの発注です〜
すごくキレイな色!

同時にジブセールも製作中です。
ホテル レジーアとクァンタム製ブームカバー

2016年10月27日

メールアドレス変更しました。



PCとタブレットをバージョンアップしたら、無数の迷惑メールが・・・
多い日には100通を越え、3台のPCに迷惑メールのブロックをかけるが全くキキめなし。
新メールアドレス。

2016年10月23日

福岡、山口、そして西宮。

先週末に福岡、山口に・・・

23日(日)はドラゴンの撮影とHYUNDAY49の撮影を兼ねたシートライアル。

すっごく珍しい韓国建造のトローラーです!
エンジンはFORDベース。
(BJPサイトにアップ中!)

「これから出航するけど一緒に乗っていく?」っと誘われたので、ついつい・・・
ワタシにとっては超久々のモータークルーザーです。
新西宮YHの桟橋から神戸港を巡る速力10ノット程度でのショートクルーズ。

この日のオンデッキは、友人のイギリス人とその友人のギリシャ人とワタシと韓国のブローカーの4ケ国と日本人のゲスト5名。

会話はすべて日本語。

その隣のビジターバースでは「
関西フローティングボートショー」が開催され夕刻にも関わらず多くの(意外に多いと感じた)来場者。

クルーズを終え、我々も一応見学に。
知人の出展者に「売れた?」と数人に聞いてみると「売れた!」っと元気な回答!

我々が展示の中で一番長居をしたのが全く購入予定もないが(買えないが)「八光自動車」の出展するMcLarenとAston Martinのブースでした。

西宮フローティングボートショー

真っ赤なFORD LEHMAN エンジン

2016年10月15日

X342の上架とデッキサンディング。PART2

X342の残されたチークデッキのサンディングの完了。

チークデッキのサンディングを終え、ハンドレールのサンディングも行い、以前とはかなりイメージを一新。

どの艇にしろ、デッキ上のチークの仕上げ方で艇のイメージが変わるものです。

ニスを塗るか?オイルを塗るか?そのままの素材を生かすかで個性が出ます。






ビフォア、アフター。

2016年10月13日

X342の上架とデッキサンディング。

13日にX342の上架洗浄とチークデッキのサンディング。

自走不可だったX342をポンツーンからリフトまで曳航してもらい、その堕力でガントリークレーンへ。

スクリューにはフジツボ(バーナクル)がいっぱいでダンゴのように・・・
これでは自走不可のハズ。

ポンツーンに戻って、デッキのサンディング!
なぜ、サンディングするかと云えば、チークデッキにオイルではなくペンキで塗装されていたため。
まずは60番のサンドペーパーでそのペンキを剥がすことに・・・

一面、粉だらけに・・・

Xのデッキはムク材ではなく薄い合板のため慎重にサンディングしなければ・・・で荒仕上げをほぼ完了!

PS
沼津の重州からTSUBOI9.5の無事進水の知らせが入りました!
早速レース参加とのこと。
このオーナー、クルージング艇とレース艇の2艇を所有。

画像、上からTSUBOIの進水。
X342の上架洗浄。
チークデッキのサンディング。

2016年10月11日

徳島、ケンチョピア。

1年ぶりのケンチョピア。
オフィスからはクルマで約1時間45分の距離。

明石大橋を渡り、鳴門、小鳴門を渡り、徳島ケンチョピアへ・・・

目的はトレッカーの検船の立会いですが、その隣に係留されていたのが、日本国内では唯一の艇「カプリコ?」
詳細は不明???

帰りは日没の中の明石海峡大橋、明石、姫路、神戸、大阪の夜景がキレイでした。

画像上から
小鳴門橋、カプリコ、明石海峡大橋。


2016年10月7日8日

福岡。

7日と8日の2日間、福岡市ヨットハーバー、通称「小戸マリーナ」と西福岡マリーナ、通称「マリノア」へ。

小戸はビッグボート(最近はあまりビッグボートと表現はしない)50fオーバーのセーリングクルーザー見学の立会いに・・・

マリノアは先日のヤマハ30CRSの引渡しのつづきで、小雨の中ちょっとだけの試乗に出かけました。

このマリノアと小戸マリーナ、新門司マリーナ、そして別府北浜ヨットハーバーの全ての運営受託が宇部に本社を置く(株)ササキコーポレーションさん。
自称「ササキめぐり」と呼んでいるくらい、なぜか不思議なほど北九州の仕事は「ササキめぐり」になってしまっています。

福岡と云えば、やはり気になる「ルイ・ヴィトン・アメリカスカップ」
確か・・・正式には「アメリカズ」ではなく「アメリカス」濁点がないのが正式だったと思うがオフィシャルサイトでも「アメリカズ」になっている?????

11月18日から20日がその開催日。
開催地の「福岡市ヨットハーバー」のヤードはその受け入れのための工事中!
しかし、マリーナ内を見渡しても福岡市内のどこにも「ヴィトンカップ」のインフォメーションも見当たらないのが不思議な気もしますが・・・???

まだ悩んでいるのですが・・・そのヴィトンカップ、観戦に行くか是か非か???
ウワサによるとビーチのチケットの8000枚は完売に近いとか?
観戦の是か非かは考え中です。

そんな帰りの福岡空港で見かけた787のシェブロンノズル(エンジンカバー)。
このシェブロンノズルと同じ形状をしたキールがニュージーランドの艇に一時的に採用されたことがあるが、一瞬で消えてしまったようだ。

このシェブロンノズルの効果には流体力学的にみても優れているのが当然だが、787の場合はエアロよりも消音が目的のようだ。

上から福岡市ヨットハーバー。
マリノア沖からの風景。
B787のシェブロンノズル。

2016年10月3日

CATALINAとCRSの同時納艇。
新門司マリーナとマリノア。


10月2日(日)0800に新門司マリーナに到着。
正確には1日(土)の深夜に新門司マリーナ沖に到着していたが、アプローチにはイカダが多数のため沖で待機し、明るくなってからの入港を決断!

29日の夜に牛窓を出航、途中松山で停泊。190マイル約51時間。

そしてそして、新門司マリーナで艇を乗り換え、60マイル先の西福岡マリーナ・マリノアへCRSを回航した(してもらった)

ワタシは新(旧)オーナーに博多までクルマでの送迎・・・
そこから電車とタクシーでマリノアへ。

日没寸前にマリノアのビジターバースに着岸!

どちらも基本的にノントラブルだったが、CATAKINAは出航してまもなく水温計が振り切るトラブル発生。
エンジン本体の温度、冷却水をチェックするが異常なし・・・との判断で190マイルを乗切った。(乗切ってくれた)

さっそく修理にとりかかるため新しいメーターを発注したが、同色が見つからない・・・・???

どちらのフェリー(回航)も牛窓のS氏に依頼。
そのS氏、フェリー(回航)を終えての感想「カタリナええなぁ〜カタリナええなぁ〜」とタクシーの中でも独り言のように呟き続けていた。

新門司マリーナに着岸したカタリナとメーターを振り切った水温計。