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2017年3月28日、29日

韓国仕向け。

すっかり友人となった韓国のバイヤーのKIMさんが今回、大阪にある34フィート艇を購入した。

今回、BJPとしては名義変更から輸出手続き、通関までの作業のみでこの仕事を引き受けた。(引き受けてしまった)

手なれているといえ、JCIでの名義変更、返納、韓国領事館での仮船籍申請と取得、もよりの税関での通関手続きと、通常3日から4日が必要だが、これをいつものように1日半でやってしまう。
その間、ショッピングに連れて行け!だの燃料補給などなどの要求に答えなければならない。

まぁ、半分以上はオモシロ半分でやっていますが・・・

ただ、韓国の方だけでなく、アメリカ、ロシア、台湾の方々は、韓国のLEEさんとYOONさんを除いて、すべてが観光気分でデリバリーするので、本音を云うと海上保安庁申請などで少々困っています。

でも、これも「まぁエエか・・・」で楽しませてもらっています。

さてさて、来週もまた、韓国から42フィートのモータークルーザーと40フィートのセーリングクルーザーの検船のために来日予定。

そして10日には韓国の横浜領事館で仮船籍取得と15日にはロシア仕向けの33フィートヨットの輸出手続きが待っています。

明日と明後日は牛窓YHと網干BPへSメカさん同行で艇の整備に・・・
ちょこちょこトラブルが発見されてきますので・・・。

大阪税関岸和田出張所の税関検査(指定地外貨物検査中)

2017年3月26日

納艇回航。

0600ちょうどに西宮を出航した。

乗員はワタシとARBEITのUクンと新オーナーさんと小3のお孫さんを含めて4名。

波も風もなく明石海峡大橋通過まで3時間と少々。
潮に乗せたためいつもより速いペース。

今回の回航(Ferry)は、新オーナーさんがヨット初体験(ボート所有)なのでコーチングも兼ねている。

明石大橋手前からクォーターリーのブローに恵まれ、メイン、ジブ共にアップ。
ワタシ独りだとメインもジブ
も上げないのですがARBEITクンは常にセーリングモードなので、コーチングしながら明石を抜けた。

今回のスケジュールは、夜間航行を避け、家島本島に入港し「志みず」で一泊する計画。

明石から家島までは、セールを上げたり降ろしたり、幸いクローズドリーチングの3m程の風に恵まれ、セーリング初体験の新オーナーさんとお孫さんにステアリングをゆだねた。

新オーナーはボート経験もあるので、ヨットも全く問題はなさそう!
退屈そうにしているお孫さんにステアリングを持たせると、最初はフラついていたが時間と共に上達しはじめ、ビシっと帆走ができるようになっていたのはオドロキでした。

その精悍な表情をお見せ出来ないのが残念!

ほぼ時間どうりに家島港にアプローチ「志みず」を探しあて、その桟橋に着岸した。


「志みず」さんは、テレビのロケや映画・原作太宰治「斜陽」のロケ地になったほどの割烹旅館。
食通の間ではその料理にも人気がある。
今回の料理は贅沢に珍しい懐石料理とアナゴ丼で超満足!

専用桟橋もあることから、ボートやヨットで訪れるのも多い。
この日も芦屋マリーナと木場からボートの来客があった。
ボートだと芦屋から2時間。こっちは西宮から8時間・・・・・。

食後、ワタシは風呂にも入らず朝まで熟睡(>_<)

そして2日め。
曇り空の中0800に舫いを解いた。
家島から目的地の日比までは35マイル。

逆潮と真向いからの風と波に押されながらも豊島、石島、直島をくねくねと通り抜け、入港1時間前からはドシャ降りの雨と向い波と戦いながら、この日も8時間かけて日比港に入港した。


画像上から
西宮の夜明け。
明石海峡から家島までのセーリンング。
家島「志みず」の桟橋。
家島「志みず」の全景
懐石料理とアナゴ丼。
直島付近。

今回もipadにインストールした「海の地図ナビHD」と「NAVIONICS」と艇装備のYAMAAH製GPSを使い安全航行を心掛けた。
「海の地図ナビHD」は魚網が表示されているので安心ですが、海図と同じで横の連動がないのが不便。
「NAVIONICS」は距離、ヘディングが明確なので便利ですが、網の表示がないので、この2種類を併用するのがベストです。





2017年3月25日

Y31EXの納艇準備とY28のエンジン整備中。

前回に続き、24日に今津PBCで31EXを上架し、船底の確認と洗浄を行い、回航のための燃料補給を午前中に完了!

午後からは、神戸マリーナで作業中のY26Sのマスト倒しの見学。

メインハリヤードを交換しようとしたが、どうしてもひっかかりヌケず。
クレーンで釣り上げてもらいマストステップ部分をバラシながらひっかかる部分を切断した。
原因はワイヤーとハリヤードのスプライス部分。
なぜか変な接続がされていた。

完成後、500mほどの距離だが強風の中、テンダーに曳航されるそのY26Sのティラーを持つことに・・・
Y26に乗るのは30年ぶり???

安請け合いをしたのが災いしたのか、曳航ロープを離し、得意のラダーリングで桟橋突入を試みるが、強風と船底のヨゴレなのか体力の衰えなのか、流される一方。

再度曳航してもらうがウマく行かず、今度は横抱きでトライ!
四苦八苦しながらも他艇やポールにも接触せずどうにかこうにか桟橋に治まった。

23日と25日はY28のエンジン整備に・・・
消耗備品交換とエンジンジンクの交換となったが、エンジンジンクがなかなか緩まず大苦戦。
まぁこれもけっこうな時間を掛けて事なきを得た(ヨカッタ)

消耗備品とジンク交換は一年に一度は行いましょう!

おかしくなったチャージランプをオルタネータも取外し電器屋さんに持込みチェックします。

2017年3月22日

これなに?。

22日、FACEBOOK見てたらこんなヨット発見!
ミニチュアクルーザー???
ディンギー???
しかし、カッコイイ!カワイイ!

後で詳しくしらべようと思ったらどこかに消えてしまった〜

時間見つけてもう一度探してみます。

本日、韓国2件、ロシア1件と商談、契約、決済中!
来週もまたフル稼動になりそうです。


2017年3月16日

N301Tの納艇。

16日(木)18日に納艇するN301の船舶検査(沿岸5マイル区域)を1400に受け、その後エンジン整備を行った。

そして17日にJCI神戸支部に受け取りに。
その間に今津PBCで上架、ハルのバッフィングと船底洗浄を行い、出航当日の朝にビルジポンプの交換を行った。

18日の朝に神戸港まで新オーナーを迎えにいき、燃料補給、その他の雑用品を買い揃え、ドタバタながらも1100ジャストに無事出航となった。

回航途中、家島本島真浦に入港され、19日正午過ぎには瀬戸大橋通過。
20日(日)2100に新門司に着岸されたとの連絡が入って来た。

いつもいつもこの瞬間が「ホっと」する時です。

牛窓から鹿児島に向ったCC32からはまだ連絡がありませんが、新オーナーさんは超プロの方が2名なので安心しています。

次は、26日にワタシも同乗させてもらう31EX2を今週中に上架してボトムチェック等を行います。
1泊2日、約100マイルの瀬戸内のデリバリーです。


今津PBCで上架。
18日1100に出航。
19日1230瀬戸大橋通過。

2017年3月16日

韓国仕向けのボート2艇と国内納艇準備 PART2。

韓国仕向けのボートは下関手前でエンジントラブルのため、新門司までは無理で宇部港(宇部マリーナ)に大騒ぎで入港した。

トラブルと云ってもトラブルではなく単なるガス欠!
片方のエンジンは普通に掛かっていたための錯覚と解り、それが解決の方向に向うと、とたんに元気を取り戻し、燃料補給はササキコーポレーションさんにお世話になりました。

その日の内に出航!
下関で通関予定が申請もせずに対馬までつ走ってしまったのには困り者・・・
当然、当方には下関税関さんから電話が入ったのは云うまでもない・・・。


さて、15日は牛窓YHへ。
YAMAHA30C2の引渡しがだけのつもりが、以前納艇させて頂いたCC32の出航と重なった。

しかし、この日は北寄りの風がMAX30ノット・・・
CC32の出航はお預けとなった。

上架してあった30C2を下架して頂き、エンジン、電気系、セイルセットをセット。
キャビンにいるとよろけるほどのヒールが何度も繰り替えされた。

それが終わるとTREKKERのエンジン整備。
とにかく狭くて狭くて整備のほどこし様がない、メカのOさんは手探りで作業を進めていた。

すべての完了時間は食事もなしで22時頃。




エンジントラブル(ガス欠)発生場所。

YAMAHA30C2のテストラン。空は青いがド強風!

狭いTRKKERのエンジンルーム。

2017年3月12日

韓国仕向けのボート2艇と国内納艇準備。

今月6日(月)に艇のチェックに来日し、それが決定となると2艇のボートを引取にいつものCHOさんが、再度9日にクルー4名を引き連れて西宮にやってきました。

こちらは手慣れているつもりなのですが・・・
毎回毎回大急ぎ(パリパリ)の輸出手続きが待ち受けています。

彼らの来日前にJCIにて名義変更と返納廃船届け処理を行い、当日その書類を持って神戸韓国領事館で待ち合わせ。

午後5時ギリギリで仮韓国船籍を取得した。

翌朝、尼崎税関に輸出申請とインスペクションを終え、夕方にはもう1艇の輸出申告に神戸税関に・・・
こちらも終業チャイムと同時に申請許可がおりた。(ヤレヤレです)

その夕刻、西宮から神戸カルモマリーナに移動させ、11日0700に出航です(ヤレヤレです)

同11日、当方は18日納艇の30feetヨットを最終整備、いつものようにマスト灯が点灯せず、トイレは不調、その上ビルジ溜りに残された軽油処理に1日を費やしました。
16日にJCI検査と17日には上架予定。
こっちもパリパリ・・・

今、まさに韓国仕向けの2艇の書類処理中「KAKAKO TOAK」と電話でエンジントラブルの連絡あり!
下関手前25マイル!

新門司マリーナに入港させましょうかね〜

夕暮れのCarverとBayliner、神戸カルモマリーナにて。
N301の整備中。
航海灯、ジブハリ、スライダー全交換!

2017年3月3日

久々の韓国からの来日。

おおよそ半年ぶりに韓国からの来日。
前回に続いてヨットではなくボート(42フィートクルーザー)ともう数艇の購入(予定)

またまた、一週間ほどの滞在かとおもいきや、一泊で帰国・・・

再来日するとのこと。
このKOREANは現在大平洋を航行中でちょうど今ALA WAII HARBORで休息中のLEEさんの友人。

そんな大騒ぎの中、ウラジオストックからのヨットのオファーもあり、こちらも同時進行中。

KOREANはいつも「パリパリ(急げ急げ)」の大慌てで自分勝手・・・
商談中の大詰めであっても、食事に行こうと席を立つ???

一方のウラジオストックは相当なスローペース・・・
問い合わせから契約まで数カ月が必要となる。あぁ〜国民性の違い!

そして今月は、Y30C2、N301T、Y31EXの納艇整備が控えています。
で、さっそくにNのビルジポンプ不良発見!

上からハワイ諸島沖の風景。
ロシアから送られてきたパスポート。
Nの壊れたビルジポンプ。

2017年2月26日

牛窓にて。

ここ最近は牛窓ヨットハーバーに出かけることがかなりの頻度。
それもそのハズ。
昨年納艇させて頂いた「X342」「CC32」「TREKKER」そして今回の「Y-30C2」と続いているから。

Y30C2の陸上でのハル磨き、船底塗装、パラクリン塗装、ジンク取付とデッキ上はコンパス取り替え、バッテリー2ケ取り替え、ロープ類交換。
以上陸上作業は26日(日)で完了。

残る作業は海上にて、エンジン整備などなど・・・

もう1艇は「TREKKER」の整備。
エンンジン整備からチークデッキのお色直しに取りかかります。


話は変わって・・・クルマの話。
昨年夏に琵琶湖から西宮への名神高速を走行中にエンジントラブルを起こし、途中のGSで水とオイルを補給しながらギリギリで西宮に辿り着いたが、その場でリタイア。

9月2日に新しいクルマにチェンジとなりました。

そのクルマはこの26日で40,000kmをオーバー。
当然中古車のため実際の走行は16,000kmオーバー。
月に換算して平均2,600km強。
ちなみにナンバーは「118」海上保安庁の「もしも」の時の電話番号!

それから、牛窓に納艇させて頂いたX342は日をおうごとに美しくリメイクされています。
ブルーとホワイトのが冴えています。

そして、そして、イギリスから大西洋を渡りパナマ運河へ。
そして、昨日ハワイ諸島沖から「オアフ・ホノルル」に入港するとのLINEが入ってきた。
送られてきた画像は、昨年11月の出航時と体型、顔つきはすっかり変わり、全くの別人・・・
LEE さん曰く10kg以上は減量できたとのこと(笑)
事実上、この半年はビジネスとしての成果は0に等しいが、この航海は自分の大きな財産になるとも語っていた。


つい先日、新西宮YHで「長距離航海者の集い?」なるものが行われ、沢山の人が集まっていた。
私も少なからず、長距離航海者の知人はいるが、我がBJPのARBEITのUクンもこれに参加した。
長老たちに混ざって、もちろん最年少。

コンパスをキャビン側から見た画像。
ライトが付いて「ホッ」

下画像がLEEさん。ハワイ諸島沖。

2017年2月15日

西宮、福岡、牛窓。

先日、回航されたTREKKERは当日の19:40に着岸との連絡。

11日はY30C2のビミニトップのフレームにQUANTUMさんにお願いしたバックステイ穴を開けてもらった生地(テント)をかぶせ、高さと前後を微調整しながら最終取り付けを完了させた。

12日は艇を売りたいが?の相談のため新西宮YHヘ・・・

13日は久々のマリノア出張。MOODY40の撮影に向った。
このオーナーとは3艇めのおつき合いになる。
そしていろいろ昔話とこれからのヨッティングライフなどに花が咲きました・・・

帰りの便は福岡空港から伊丹まではIBEX CRJで爆睡。

14日は15日の岡山の艇の整備のための部品などの暢達にコスモマリンさんへ。

牛窓では作業内容が満載、二人掛かりで作業分担し船底塗装とハルのバッフィングとジンク交換とハリヤード、シート類の交換、コンパス交換。しかしやはり時間が足りずですべての作業を中途半端に終わらせてしまい、後日の作業に・・・

昨年から、ハリヤード、シート、ロープ類の交換にハマっています。
交換作業は自ら行うものもあれば、購入者さんからの依頼と購入時の条件もあります。
それもそのハズで、そのロープ類はカチカチになった上、水苔で変色し見るも無惨になっています。
そのロープを新しくするだけでデッキ上は見違えるほど美しくなります。

ロープの種類、性能によってさまざまですが、30フィートクラスのヨットだと全てを交換しても10万円程度。
高性能なロープを揃えるなら一式50万円以上?

YAMAHA30C2、整備中。

2017年2月8日

TREKKERの回航中。

先日、名義変更を終えたTREKKERを徳島から牛窓へ回航のために7日に前のりし、前オーナーから艇の取扱いの説明を受け、艇の確認と40Lの燃料補給を夕刻までに済ませた。

その後、前オーナーのお誘いで徳島名物「阿波尾鶏」を堪能!

翌8日0100。
回航には、牛窓のS氏とバイトのUクン。
ワタシは今回は年齢制限で乗せてもらえず・・・
前オーナーとカボリコのオーナーとの3名でお見送りにとどまった。

帰りは徳島駅から大阪までのバスの一人旅・・・
小鳴門、鳴門海峡、明石海峡を見下ろしながらウトウト。

しかしバスから見える瀬戸内のノリ網の多さには改めて驚きでした。

1400過ぎにはSさんから「鳴門を抜けたヨ〜」「穏やか〜」とのLINEが届いた。

1700、牛窓まで残すところ19マイル!

5.5ノットで航行中。

ケンチョピアから見る眉山。
ケンチョピアを出航。
鳴門海峡通過。

2017年2月3日

Y30C2のキッカーとビミニトップの取付とELANの納艇。

2日(木)「ビミニトップとキッカーが入荷しました」とコスモマリンさんからの連絡を受け、早速に取付を行いました。

取付の依頼は、いつものOさんに・・・

ビミニトップは、そのO さんとバイトくんと私の三人掛かり・・・

前後と高さを調整しながらの約3時間・・・

バックステイの通る穴に見当を付け、お隣のQUANTUMに縫製を依頼した。

あとは新オーナーさんの意向に合せての微調整を行います。

3日(金)待に待ったELAN の納艇。
昨日、葉山で荷積みを終え、今朝0900に琵琶湖は志賀ヨットクラブさんに到着。
輸送はいつもの共和運輸(株)さん。

すったもんだのあげく、新オーナーには2ケ月もの間お待ち頂きました。

これからは「志賀ヨット」さんにいろいろお世話になります。

画像上から
●30C2のブームキッカー
●ビミニ取付中
●陸送されたELAN
●志賀ヨットから見る湖北の風景。

2017年1月29日

KIRIEのメンテナンス。

28日(土)は網干ボートパークに28WSの整備に・・・
主にデッキ上のハンドレールとコックピットの研摩とキャビン内部の水回りの修理。

29日(日)KIREE 850の整備というか床板の欠損部分の製作とデッキ上の整理とセールチェックを行いました。
今年に入ってからアルバイトの某クンに手伝ってもらい、かなり楽をさせてもらっています。

午後からは、販売希望の2艇をチェック中、雨のため中断。

夕刻、沖縄在住の知人と会食。
ひさしぶりの情報交換をさせてもらいました。

そしてそして、3ケ月近くもかかったELANの納艇がようやく・・・。

コックピットをオリジナル仕様に。

2017年1月26日

30C2の上架と沿海検査。

午前10時ちょっと過ぎにいつもの西宮マリーナで先日納艇させて頂いた30C2の船底確認と洗浄を兼ねて
沿海検査を行いました。

船底は昨年から半年しかたっておらずキールとラダーの一部にしかフジツボ(バーナクル)は付着しておらず
カンタンな高圧洗浄のみで完了。

そして、旧船名をハガシ、ハルをバフ掛け。

沿海検査時「ストームジブ」と「自己点火灯」の不備があったが、検査後になったが解決した。

午後からは、いつもの桟橋にお預かりしている「KIRIE FEELING」のクォーターバースの床板を製作。

今年に入って、このYAMAHA 30C2ともう1艇の30C2、CC32そしてTREKKER34の契約、納艇と岡山〜西宮間を走り回っています。

28日は昨年末に納艇させて頂いた28WSの残された整備に!・・・・。

YAMAHA30C2、上架中。
自己点火灯、点灯!


2017年1月13日

30C2の仮納艇とKIRIE整備中。

YAMAHA30C2を朝一番にいつもの桟橋から桟橋使用申請のため西宮BPに仮移動。

その空いた西宮Mの桟橋にKIRIEを移動させました。

往復1マイルの回航でした。

このKIRIE850は、昨年末から販売のための整備に掛かっています。
整備と行っても、ほとんど不備な箇所はなく3YM30のエンジンも快調そのもの。
全く問題なしの艇です。
あとはデッキ洗浄とハルを磨くのみ。

昨日は今年2回目の野瀬BPと牛窓YHへ。
Y26CEXとY30C2の検船のため。
その後、夕方遅くに岡山駅近くへ別艇の契約のために出向きました。

往復500kmのドライブ。

すべてがスムーズに運べばイイのですが・・・

上架、船底塗装後に西宮マリーナ桟橋に移動。

2017年1月5日

某艇の名義変更と検査申請。

1月4日に2艇分の名義変更等の書類を作成し、5日にはJCI神戸支部へ。
幸いにして阪神神戸線の停滞が往復ともなく、意外に短時間で移動できた。

7日午前に網干BPへ28WSの残されてしまったアウトホールとフォアガイ、スピンハリヤードの交換。
午後からは相生(野瀬BP)にヤマハ26CEXの整備に向い、キャビンの整理とデッキ(ロープ類)の整備。

半ば、放置状態なので、動かすまでにいろんな作業が待ち構えている。

あくる9日は、牛窓YHへXのセールの納品とテストセーリング。
4mから10mと強弱が激しい牛窓特有の風。

しかしニューメイクのQUANTUM製の素材MC-4000(ブラックポリエステル)はクルージングセールながら実にカッコイイ上ダクロン製と全く違ってその性能ははるかに優れている。
しかも、グレーっぽく見える色が美しいのがイイ。

さらにさらに、UVクロスがホワイトで、ブルーやグリーンと違ってセーリング中の違和感がなく、またブームカバーと合せたUVクロスもホワイトでオシャレさを増している。

9日は初セーリングと10日は初フライトでした。

セールの詳細は  http://www.wattsmarine.jp/service/quantumsails/
X342に装備された
QUANTAM製 MC-4000

メインは製造予定中。

2017年1月1日

SOLEIL LEVANT 時計回り本州一周。

昨年、12月1日に西宮ボートパークに帰港。

昨年購入したてのソレイユルボンでいきなり航海に出た。
しかも本州一周。

しかも、まだ22才の学生さん。

旅の詳細は彼の仲間のブログで紹介されていますので・・・
「なんちゃってオーシャンセーラーのブログ」
http://ameblo.jp/oceansailor/


2017年 新年あけましておめでとうございます。
今年一年のセーリングの安全をお祈りしております。

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