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2013年3月31日
フォークボートの納艇。
3月27日に契約と決済を頂き、28日に委任状を郵送で受取り、その足でJCIに名義変更、船籍港変更、船名変更の申請を提出。
さらに、船舶保険の申請を行い、すべての書類が完成する夕刻までの間に、上架のため観音マリーナから約1時間かけ金輪島のヤードまで回航に同乗した。
春です!
島には桜も咲き、風光明媚な穏やかな広島の海を機走ながらを楽しめました。
金輪島到着、すぐに上架して頂き、高圧洗浄機で洗浄。
幸いにして、船底は美しく短い時間で船底洗浄は完成。
下架後、再びフォークボートに同乗し、JCIの近くの桟橋まで・・・
書類を受取り、今度はタクシーで観音マリーナへ。
午後5時にはフォークボート着岸し、回航のための燃料補給を済ませ、新しいオーナーの到着を待った。
明けて、29日午前6時。
新オーナーとクルーの二人は福岡に向け、出航した。
久々の、超短時間の書類手続きから納艇でした。
これは、広島のマリタイムのMさんとのコンビネーションが成しえた技ですかね〜
31日、福岡に無事到着との知らせが入りました。
金輪島にて上架。
下画像は観音マリーナを出航する、新オーナーとクルー。
午前6時すぎ。
2013年3月26日
希少なアルミ製ボート発見。
オフィス前の神戸マリーナに上架されたアルミ製のボートを発見!
ワタシはあまりボートがあっても反応は鈍いのですが、このボートには食い入るように見つめてしまいました・・・・!
まず、フォルムが美しく、ハルシェアライン、キャビンのカタチがなんとなく国産と違っていることが、素人目にも解ります。
そのハルには「EXTREM」「PROUDLY ALUMINIUM」と描かれていました。
訳せば、究極の誇り高いアルミ製ボートになるんでしょうか?
聞くところによると、ニュージーランド製だそうです。
ニュージーランドと云えば、ヨット大国でもあり、ボートビルダーも沢山あり、トヨタも当初はニュージーランドでアルミボートを建造していたと聞きました。
かなり美しい仕上がりです。
スズキ製のホワイトバージョンの船外機とも上手くマッチしていました。
ちなみにデッキはチークではなくコルクのような素材です。
ニュージーランド製のアルミボート。
EXTREM。
2013年3月24日
紀伊勝浦フィッシャリーナ。
紀伊勝浦(那智勝浦)にとあるセーリングクルーザーの見学に行ってきました。
往路は近鉄特急とJRに乗り換えて・・・
大阪から約4時間50分の小旅行です。
勝浦港は、マーリンを追いかけたボートフィッシングファンなら一度は訪れたことのある港ですが、フィッシャリーナはその勝浦港から少し北に位置する防波堤に囲まれた港です。
ここに係留されているヨットはほんの数艇で、ほとんどがフィッシングボートですが、紀伊半島を回るヨットには避難や休憩場所としては環境が良く、りっぱなビジターバースも備えられています。
そのヨットを見学して、お昼は勝浦港で水揚げされたばかりの魚と海老を堪能。
復路はクルマに同乗させてもらい深夜に帰宅。
やっぱり一泊はすべき距離でした。
那智勝浦フィッシャリーナ。
那智勝浦港で食したウチワエビ。
2013年3月20日21日
広島・沖縄。
20日(祝)は、広島と沖縄のダブルブッキング。
新神戸駅から新幹線で10時着。
14時過ぎにはには広島駅から新神戸、神戸空港へ。
17時55分のSKYMARK 737_800で那覇へ・・・
明けて21日午前中に宜野湾マリーナを済ませ。
帰路はNHのトリプルセブン!
さらに大阪市内で月に一度の友人との食事会・・・
まぁ、フネバカにならないように異業種交流会のようなものです。
いつも思うのですが・・・
フネの業界と一般社会のビジネスの手法が、大きく異なることに気付きますね〜。
もちろん同じ部分もあるのですが・・・
フネ業界は、ちょっと不動産取引とシステムが似ています。
そんな中、広島・観音マリーナで見つけた「ボートショー」のポスター。
あいかわらずのPR手法です。
ユーザーのウォンツが全く理解されていない手法ですね〜
徐々に整備されるGrand Banks42SPORTのキャビン内部
広島ボートショーのPR。
ちなみにPRとはパブリックリレーションの略です。
2013年3月19日
HAYASHI 48。
西宮から堺市に移動したHayashi48を、一昨日と本日キャビンの換気とエンジン始動のために行ってきました。
48フィートと云えども、ちょっと見なれて(乗り馴れて)しまうと、その大きさにもさほど驚かなくなってきました。
しかし、コックピットに立つとバウ先とビームの広さが気になります。
が、しかし、その並びに停泊されている80フィートのWindShipと比較すると、48フィートでさえちょっと小さく見えてしまいます。
ところで、48フィートのエンジンはほったらかしの割に両日共に一発で始動し、快調に回っていました。
ところで・・・このクラスのダクロンメインセイルをフィッティングしようとしたら、一人や二人や三人では無理かもしれません。
1メートルずらせるのに汗をかいてしまいました。
小さく見えますが48フィートです。
2013年3月16日
KOREA WEEK。
今週は完全にKOREA WEEKで、実に4グループが来日、アテンドの日々に追われました。
ひとつは30フィートヨットの東京からの出航。
ひとつは40フィート他のレース艇のサーベイ(見学)
ひとつは大阪からの25フィートの出航。
もうひとつは西宮での30フィートのサーベイ(見学)
今、韓国ではマリンブームが一時期の日本のように爆発しているそうです。
アメリカスカップの参加や、韓国内でのビッグレースの開催などなど・・・
そんな中、昨日15日は淡輪YHから出航するマイレディを見送りました。
淡輪YHの給油バースにて。
暖かく、穏や、そして穏やかなセーラー二人でした。
2013年3月14日
レースボート。
今、韓国、台湾からレースボート(レースヨット)のオファーが毎日のように来ています。
が、しかし日本国内にはもうほとんどレースボートがありません。
大昔の放置されたIORボート(ヨット)はあちこちのハーバーや漁港にあるのですが・・・
IRCなど最新のカテゴリーボートはほとんど無いのが現状です。
中古レースボートがどこかのサイトに掲載されると、一斉に問い合わせが入ります。
当サイトに「GP42」が掲載されるやいなや、数件の問い合わせが入り、少々高いと解れば、「他にないですか?」と毎日問い合わせがあります。
聞くところによると、韓国では年間5〜6回、賞金の出るレースがあり、そのレースに参加するためだそうです。
優勝賞金は日本円にして150万円ほど・・・
ロシアや日本からの参加艇も多いそうです。
そんなことで、昨日は韓国からのヨットエリートグループのアテンドをしてきました。
40feetのレースボートのビローデッキ。
一部のレーシングセイラーはキャビンと云わずビローデッキ(階下デッキ)と呼びます。
これバウです。
2013年3月13日
ヤマハ21C。
ここ近年では珍しい光景。
ヤマハ21Cのアップデートです。
この日は西宮マリーナで上架、船底洗浄、船底塗装を行い、エンジンを2ストロークから、新品の8hp4ストロークに乗せ変えました。
なにしろ、2ストエンジンの重量は20数キロですが、4ストは40キロオーバーなので、エンジンブラケットとトランサム取付部分の強度が問題。
とりあえずはトランサム部分の裏側を補強しました。
明日、木曜日は船舶検査です。
エンジンを2ストから4ストにチェンジしたY21C。
2013年3月10日
駿河湾(内浦湾)重須。
大きな表現をするなら駿河湾。細かく説明するならその駿河湾の北東部、沼津に観光地として名高い淡島の少し南、重須にはたくさんのヨットが係留されています。
今回はその重須に行ってきました。
到着したのは日没寸前。
滞在したのは僅か1時間弱・・・
僅か1時間でも艇の売買に関わらせて頂くのですから実際に見ておかないと話にならないので・・・・・
ワタシの艇チェックはいつも直感で決めてしまいます。
買手側の時は何時間もかけて細かくは見ずに、実に大まかに見るだけです。
ほんとに大まかです。
要するに買うか買わないかです。
見学(サーベイ)に出かける時はよほどのトラブルがない限り90%以上の確率で購入に至っています。
今回の艇のキャビンのピアノフィニッシュの美しさは特筆すべきものがありました。
駿河湾の北東、重須に海上係留された沢山のヨットたち。
2013年3月7日
チークのメンテナンス。
ようやく暖かくなり、自艇のメンテナンスに掛かりました。
先日に上架、ハルのバフ掛けと船底塗装を終え、これからデッキのバフ掛けをと、じっくり艇を眺めていると、昨年から気になっていたガンネルのチークが部分的に黒ずみ、その周辺のニスが浮きはじめていた。
じっくり見ると、どうもその黒い部分のチークが腐り、先の尖ったドライバーで押してみるとズボっと入ってしまった・・・
まずはニスを剥がし、その黒ずんだ部分をスクレッパーとナイフでえぐり落とした。
一部30cmほどが、完全に腐り、その部分のガンネルを取り去った。
その部分には、新しいチークをはめ込む予定。
ハンドレールのニス落としも含めると、ここまでの作業時間は8時間間・・・・・
作業はまだまだ続きます!
ガンネルの腐った部分を思いきって撤去。
腐った部分をえぐり取った。
ハンドレールのニス落とし。
2013年3月3日
SIRIUS。
某とあるマリーナで見つけた国内では珍しいヨットです。
この画像は実物ではありませんが、本物はちゃんと撮影させて頂き、キャビン内部も見学させてもらいました。
今は事情があって、まだ世にだせませんが、いづれ近いウチに公表できると思いますので、その時をお楽しみに・・・
ドイツで建造された、パイロットハウスで、コックピットでの操船はティラータイプでもちろんキャビン内でも操船が可能です。
キャビンに入って驚かされるのは、今まで見た事もないキャビンレイアウトがとても新鮮なのと、素材の良さと造りのよさがひしひしと伝わってくるヨットでした。
この艇のキャッチコピーは「Philosophy」哲学と云うのも頷けます〜
Sirius。
艇形状のデザインも美しいが、キャビンレイアウトが新鮮です。(実艇ではありません)
2013年2月23日
Nordic Folkboat。
広島で見つけた、かなりセンスのあるヨット(ボート)です!
カタカナで表記すれば ノルディック フォークボートになるのでしょうか、1942年にスカンジナビアセーリング協会の依頼によってスウエーデンで誕生しました(らしい)。
欧米でポピュラーなキールボートとして活躍し、レガッタ、ツーリング(クルージング)にと70年以上親しまれ、現在は「IF-ボート」 と呼ばれ4000艇以上が世界各地で活躍しているワンデザインクラスのセーリングボート(ヨット)です。
IF-ボートは、1984年までSm畦and(スウェーデン)で、Marieholms Brukで製造され、1968年に、Folkboatは木製から現代GRP (ファイバーグラス)建設へ移行するようになったそうです。
また、レースだけでなく、1975〜1977年に世界一周航海をはじめ1962〜1963には、英国からニュージーランドまでシングルハンドの航海を成功させているそうです。
Length (LOA): 7.68 m (25' 2")/Length on waterline: 6.00 m (19' 8")/Beam: 2.20 m/重量:1930kgの
ロングキールボートです。
いいね!
広島で見つけた
Nordic folkboat
2013年2月22日
播磨町ボートパーク。
兵庫県は明石海峡のすぐ西に位置する播磨町。
この播磨町が運営するボートパークに「ACTUS」が係留されていた。
建造されてから僅か2年、ハル、デッキ共にまだまだ艶が残されている。
セイルもパリパリしている。
この艇は、琵琶湖のリブレにて建造され、琵琶湖では毎週末に同型艇が集まってレースやセーリングが行われている。
どちらかと言えば、ディンギーとクルーザーの中間(ディンギー寄り?)
湾内や湖でのデイセーリングには最高のACTUSです。
船外機があるのが、何よりです!
リブレ建造のACTUS。
2013年2月19日
広島にて・・・ヤマハ28WS。
WSとはウッディサルーンの意味です。
ヤマハ30CRS(後継モデルはヤマハ31EX)と同じコンセプトで建造したウッドを多様した28フィート艇です。
キャビン内部は、その30CRSよりも造り込まれ、トイレ(ヘッドルーム)も30フィート艇よりも広く、木製品の質など豪華さを感じます。
さらにこの艇はジブファーラーをはじめ、HARKEN製のバットカーシステムが装備されています。
これがあれば、カンタンにメインセイルのアップダウンが可能になります。
午後、場所を移動して一路、観音マリーナへ・・・
そこで、かなり珍しいセーリングボートを見学させてもらいました。
「ウ〜ん」と唸りたくなるヨットです。
ウッディサルーンのキャビン。豪華です。
フルオーニングのセーリングボート。
かなり珍しい艇です。
2013年2月16日
沖縄。
今年2度めの沖縄。
もちろん、行も帰りも飛行機・・・たいくつなB767です。
そんな慌ただしさの中、LINEとKakaoTalkと電話の3つを併用しながら韓国との商談が進みます。
とにかく、韓国のブローカーさんの決断は即効で、画像を見るだけで実艇を見ないでも購入します。
それが、25フィートのヨットでも70フィートオーバーのボートでも・・・
韓国のL氏とは、もう7年来のおつき合いになり、当サイトから年に数艇購入してくれます。
L氏は、日本の業者以上に日本国内を飛び回わり、先日の沖縄でも数時間の差で沖縄を後にしていました。
ところで・・・LINEやKakaoTalkって便利です!
最近、国内間ではLINE、韓国とはKakaoTalkを使っています。
今回の沖縄は「Beneteau 39」と「Sawaji41」の案内でした。
宜野湾マリーナにて。
沖縄は気温15度、Tシャツ、短パンのガイジンさんが桟橋をウロウロしています。
2013年2月14日
自艇の上架。
昨年から延び延びになっていた、自艇の船底塗装のための上架を行いました。
作業は一昨年のように、船底塗装の全てを剥がすのではなく、バーナクル(フジツボ)がひどい箇所はスクレッパーと高圧洗浄機でリフレッシュし、その上から塗料を塗布、シャフトとペラはペラクリンにジンクをおニューに交換。
これで、問題のあったトイレの排水の詰まりも解消!
ハルはまぁまぁ艶はあるのですが・・・
ペラクリンが乾く間に、ハルをコンパウンドとワックスでバフィング。
ついでに、少しサビが浮いていたトランサムステップのステンレスや排気管を磨き上げ、ピッカピカにしました。
もちろん、シンク、トイレの排水口も洗浄。
上架から下架まで48時間。
後は、デッキ上のチークのハンドレールやスタンション、ムアリングホールなどの金属パーツを磨き上げようと考え中ですが・・・。
それ以外に、シンク排水の漏れ・・・
アクセルケーブルの不具合・・・
燃料ゲージの不良・・・
などなど課題はつきません。
ビフォアー。
アフター。
やはりハルに輝きがないと・・・
2013年2月11日
44フィートのカタマランヨット。
ラグーン440です。
実に美しく保たれたカタマランヨットです。
このラグーンは、Beneteau、Jeanneau、CNB グループ傘下で建造され、もちろんカタマラン艇としては世界的リーダーです。
現在、この440は建造されていませんが、450あたりがこの440の後継モデルになります。
その440を昨日、じっくり見学させて頂きました。
床も天井も壁もトイレもサロンもバースもすべてが新艇同様といっても過言ではないくらいにヨゴレがありません。
そして、メインサロンは大きく広々としています。
また、左右のベッドルームもホテルのダブルユースと変わらないほど・・・
ヘッドルームには当然シャワーもあります。
どう考えてみても・・・やっぱりホテルのスイートルームの感覚。
このレベルになると、操船はクルーに任せて、オーナーはメインサロンかオーナーズルームでくつろぎながらのクルージングになるんでしょうね〜
セレブ感がいっぱいです。
ラグーン440のメインサロン。とにかく広い!
左右のベッドルームにあるハッチ。このハッチから海面を見る事ができますが、少し恐怖感を感じます。
2013年2月9日
モータークルーザー。
この1週間で、72フィートのモータークルーザーと35フィート、33フィートの3艇に関わりました。
33フィートは先日契約を終えたBayLiner3288、アフトデッキのチークなどをリメイク完了!引渡しを待つのみ。
35フィートは先日、広島で見学したボート。
西宮まで回航されて来ました。
そして、72フィートのモータークルーザーというよりモーターヨットと言う言い方になるのでしょうか?
72フィートともなるとさすがに大きく、桟橋から乗り移るのにもパワーが必要です。もちろんキャビン内部も広く、シャワールームにはバスタブもありました。
さすが、このクラスになると所有するには、かなりの財力が必要となります。
ちょっとクルージングに出かけるにもウン十万円の燃料費が必要です!
ベイライナー3288リメイク完了。
某35フィートボートとベイライナー3288。
72フィートモーターヨットのバスルーム。
2013年2月5日
ヤマハ25マイレディ。
ここ最近、ヤマハ25マイレディの売りが数多く出回っています。
おそらく国内のサイトを集計すると20数艇はあるかと思われます。
サイトに掲載されていない艇も含めると30艇?
予備軍も含めると50艇?
この艇がいかに多く建造され販売されたものか・・・
しかし、中古市場としては同型艇があまりにも多すぎる上、近年はこの手のクラスはほとんど需要がなく、売るのにもかなり苦労をさせられます。
その価格も、下は15万円から上は100万円と様々ですが、ほとんどの艇は整備が行き届いておらず、高値で販売することは不可能な状況です。
日本国内のマリーナのあちこちに、ほとんど乗られることのない、ヤマハ25マイレディが溢れています。
あまり乗られていないマイレディがあちこちのマリーナで見かけられます。
2013年1月29日
広島ベイマリーナとグランドプリンスホテル広島。
昨日、広島ベイマリーナまで、とあるボート見学に・・・。
西宮からクルマで約4時間の距離。
ちょっとしたドライブです。
見学(チェック)は30分もかからないのですが、とにかく一度自分の目で確認しておかないと話にならないので、どんなに遠くても出かけるようにしています。
この広島ベイマリーナは、広島港の宇品島の東南に位置し、南隣にはグランドプリンスホテル広島があります。
もう、随分昔になりますが、たしか1996年?に「SKKカップ」に出場した時に訪れたことが記憶に残っています。
この時のレースは、ほとんど風がなく、DNF・・・。
そして、いろんなことを想いながら午後7時に西宮到着・・・。
広島ベイマリーナから見たプリンスホテル。
2013年1月28日
ベイライナーの納艇整備中。
昨日、一昨日とバッテリー、エンジン、発電機などなどをチェック。
そして、アフトデッキのチーク回りをサンディングし、キレイな木目を蘇らせました。
たったこれだけのことですが、たったこれだけのことで、ボートが見違えるほどに変化します。
かなりハンサムレディに仕上がり、10才以上は若く見えます!
そしてチークオイルを塗布し、ひとまず完成です。
ちなみにこのチークオイル、なかなかイイ色合いになります。
画像上がそのオイル缶。
画像下が元のペンキ?を剥がしたところ。
作業はいつもの「カワイマリン」さんと「オカダマリン」さんです。
2013年1月23日
西宮マリーナの夜。
昨夜は新設された「西宮マリーナ」の桟橋に舫われたベイライナー3288の見学の立会い。
艇の案内と説明はKAWAI MARINEさんにまかせっきり!
初めてのボートでもここまで説明できるのはさすが!と感心しながら、当のワタシはその新しい桟橋から見える夜の風景を写メってました。
KAWAI MARINEさんお陰で商談が決定!
画像の三角のイルミネーションは、お隣の「AQUA」と云うCafeで、連日夜遅くまで賑わっています。
AQUAと云えば・・・少し前までは「ビルジ」のことを「アカ」と言って「アカ汲み」と言う言葉で表現していましたが、ここ最近ではほとんど「アカ」と言わなくなったように思います。
今は「ビルジ」ですね〜
ちなみに、この「アカ」の語源は「AQUA」すなわち水系ですね〜
このAQUA(カフェ)は、ワタシたちも時々食事やアルコールに利用させてもらっています。
西宮マリーナは田舎のマリーナと違って、歩いて行ける距離にコンビニ、マーケット、酒屋さん、もちろん食事も出来るのでゲストを迎えても大変便利なマリーナです。
西宮マリーナのお隣、
CafeAQUAです。
残念ながら海からは行けません。
新設された桟橋に舫われた
ベイライナー3288。
2013年1月16日
大分・マリンピアムサシ
福岡からクルマで大分「マリンピアむさし」さんまでヤマハ30SIIの見学に行ってきました。
この艇は以前から依頼を受けていたのですが・・・ようやくと言ったところです。
しかも、この日はマリーナの休日にも関わらず、出勤して頂きました。
さて、この30SIIは他艇と大きく違う点は3フィート位のプレーニングボードが増設され、一見すると同年期のYR30に見えます。
それに、全てのシート類はコックピット(ミドル)コンパニオンウェイに集中されて、古き良き時代のIORボートそのものです。
トータルでこの30SIIを評価すると、ジブファーラーがないためシングルハンドのクルージングに最適!とは言えませんが、クラブレースを楽しむには、かなりイイ状態です。
ハル、デッキ、キャビン、エンジン共にGood Conditionが保たれています。
30SIIはさておき、大分に行ったのは人生全くはじめてで、もちろん「むさし」さんも当然はじめて・・・
大分空港に隣接しているとは聞かされていたのですが、隣接と言うより空港の敷地内にある感じで、滑走路が防波堤の役割を果たしていると言えます。
さらにその滑走路内の港にはヤンマー造船も発見!
大分にヤンマー造船があることは知っていたのですが「こんな所に〜!」
関門海峡まで55マイル、宮崎まで100マイルほど・・・
豊後水道が荒れた時には、ここ「マリンピアむさし」に避難ですね〜
マリンピアむさし
ヤンマー造船
武蔵町
2013年1月7日
1月7日(月)スタート!
昨年末からの続きでY21C(ヨット)のアップデートとBP45の契約が本日からスタートしました。
Y21Cのアップデートは、主にセイルの新調、ジブファーラー取付、セルフテーリングの新調、ストッパーの新調、シート類全てを新調します。
もちろん、船底塗装、ハルのバフ掛けも行います。
もう1艇はモータークルーザーの45フィートの契約と納艇準備です。
BP45のオーナーズルーム。
2013年1月4日
2013年正月、仕事初め・・・
今年の初仕事は、1月1日のメールでの問い合わせの回答からだった。
その問合せメールの中に、海外からの年賀メールが・・・
イギリス、アメリカ、ロシア、韓国、そして台湾。
台湾は、昨年末にオンザロックし、艇体を放棄せざるをえなかったクリスからのメールがあった。
クリスは再度、新しいヨットを手に入れたいとのこと・・・
4日には、韓国から即契約とデポジットの入金する!の連絡・・・
まぁ、こんな感じで今年もスタートです!
新しい年を迎えてのお慶び申し上げます。
新しい年を迎えてのお慶び申し上げます。