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2018年12月28日。
HUNTERとDEHLERとヤマハ31EXの2艇。
12月に入って、オーダーしておいたパーツが届きはじめ、遠くはラグナマリーナ、淡輪ヨットハーバー、新西宮ヨットハーバー、そして横浜ベイサイドまでの納艇回航と今年最後になるであろうか西福岡マリーナ・マリノアまでロシアンブローカーをMOODYの下見に同行しました。

ロシアンは12月23日に大阪でミートし、年末年始のスケジュール調整をし、まず、淡輪ヨットハーバーにあるヨットを見学。
そして、福岡となったワケです。
彼は今回、40feetから50フィートクラスまでのセーリングクルーザーを日本から3〜4艇を購入する予定?だそうです。

さて、YAMAHA31EXSHの納艇回航ですが・・・
新西宮YHを深夜に出航して直ぐにオートパイロットまでの電流が来なくなり、一旦引き返し、再度のトライ。
あくる日の早朝にそのトラブルは解消したのですが、次に泉大津沖でオートパイロットのベルトがすべりはじめたそうで、ワタシ達は偶然にも淡輪YHに居たので、急遽淡輪YHに入港してもらい、T氏の助けも借りて応急処置をし、その夜に出航となりました。

が、しかし、深夜に連絡が入り、応急処置したオートパイロットが全くダメになったとのこと・・・
「エライこっちゃ!」で、オートパイロットのパーツを探すが見つからず・・・
90%以上諦めかけた時にネットで見つけた「ゆうこうマリン」にそのオートパイロットの本体一式が揃っていた。
即刻、電話を入れゲットした。

その足で回航途中のヨットと和歌山はビルフィッシュトーナメントで有名な港、周参見港でミートし、部品を交換した。
まるでクルマのWRCのようなラリーのサポートのような世界でした。
それと、ブームキッカーも回航中にハズレてしまいました。メインセイルも使ってないのに???

そんなY-31EXSHを追いかけながら、もう1艇のY-31EXのオープンゲート製作とDEHLERの仕上げと、HUNTER320のシートライアルと葵ソニックさんから届いたGPSとスプレイフードとビミニトップの取付などなど・・・さらに大騒ぎの最中に韓国から知人が来日。
さらにロシアンの来日とアテンドと楽しい12月でした。

今回もレークビワマリンサービスさん、プロコさん、コスモマリンさん、ゆうこうマリンさん、葵ソニックさん、
苦労の上納艇回航してくれたNISの鈴木さん、バイトのUクン、そして淡輪ヨットハーバーさんに大変お世話になりました!!!

2019年1月はじめからロシアンのアテンドから始り、韓国の木浦に出かけます。


2018年12月20日。
ラグナマリーナと・・・。
ラグナマリーナでの納艇整備で残された作業(オープンゲートとライフライン交換とストロングトラックを取り付けたためのメインセイル加工とビミニトップ製作)。
20日にはオープンゲートとライフラインが完成しました。してもらいました。

ラグナマリーナではすでに恒例のクリスマスイルミネーションが各艇に飾られており、ニッポンチャレンジ艇と共に蒲郡のシンボルとなっていました。

その中にあるマリンショップの「FASTNET」さんとようやく出会うことが出来ました!
もちろん、業界人としては以前から電話などで交流はありましたが、10年を経てのファーストミーティング。
そのFASTNETさんのショップで見つけたJ24のTシャツを思わず購入。

画像左のニッチャレは蒲郡駅前。右はラグナマリーナ。

で、当方はYAMAHA31EXSHとHUNTER310の納艇準備とYAMAHA31EXの雨漏り補修とオープンゲートの製作中です。


2018年12月10日〜12日。
納艇後の整備などなど・・・。
12月に入って、2ヶ月前に納めさせて頂いたDehlerの整備をスタートしました。

上架されたDehlerのスクリュー回りにフジツボが付着している程度で、ボトムは比較的綺麗、高圧洗浄でボトムクリーニングとセイルドライブのジンク交換とグリスアップとペラクリン塗布、ボトムペイントのタッチアップで船底は完了。

メインはハルのキズ補修とバフ掛け。

とにかく当方の意気込みは、マリーナ内で一番ピッカピカにする事を目標に、荒仕上げから最後の仕上げまでの計4回で磨きあげ、さらにガンネル(ステンレスモール)までを取外し、モールも磨き上げ、まぁ満足出来る程に仕上がりました。

さらに、ドッグハウスやスタンションなどデッキ上の汚れもコンパウンドで磨きあげ、次に、あらかじめ作っておいたスプレイフードとビミニトップを取り付け、スペシャルオーダーのストロングトラックをグルーブに差し込み完了。

また、オープンゲートスタンションの取付とメインセイルのスライダー加工とビミニトップのバックステイ加工を地元の業者さんにお願いしました。

あとは、ちょっとしたマイナートラブル(雨漏り補修)や古く汚れたウインチハンドルケースの取替え、ウインデックスやレーダーリフレクターの交換などなど、4名のスタッフで3日間を掛けての作業でした。

その間、初日と3日めは脚立が吹っ飛ぶ程の台風並の強風。
デッキに立つだけでも危ない状況でした。

今回、作業をして貰ったのはレイクビワマリンサービスさんとバイトのUくん。サポートはプロコさんでした。



2018年12月1日〜6日。
納艇前準備といろいろ。
12月に入って、トータル6艇のメンテナンスを行っています。
内2艇は前出の、3GMから3YM30の中古エンジンを整備して、3GMに使用されていたセイルドライブをドッキングさせています。

そして、VOLVO 2002のオーバーホール。
只今、個々のパーツを見積中。
やはり YANMARのパーツと比較すると、約3倍の価格になってしまいます。

そして、HUNTER320の納艇前の確認作業、全装備品の稼動とセイルをアップしての確認。
幸いにしてヨゴレはあるものの破れ等はなかったが、間違っていたリーフロープをUクンが修正して合格!

不調のGPSは取外してメーカーに修理依頼。
ただもう20年以上も前に製造されたモノなので修理不能との判断で別商品に交換することに・・・。
しかし、いつもながらSONIXさんの対応は親切丁寧で大助かりしています。


そして、台風被害のあった31EXのハルのキズ補修と納艇整備の同型艇YAMAHA 31EXSH(ショートハンド)の船底洗浄、塗装とペラクリン塗布とエンジン整備と消耗備品交換。
その間に回航納艇のための「臨時航行」取得のためJCIさんが実艇チェックに来て頂き、それを終えると、31EXSHを下架させ、70km離れた場所にあもう1艇のY31EXを下架させに向いました。どちらも雨の中の作業でした。

さて、来週はようやくDehlerの作業に掛かります。


2018年11月30日。
ティラー製作。
ティラー製作に取りかかってから4日で完成!
折れたティラーの木製部分のチークを入手し、元のティラーに形を整えながらの削り出し、さらにオートパイロットの取付部分の穴をあけるまでは1日足らず。

10回の仕上げのニス塗りに3日間を費やしました。

ニスが乾く間のヒマ潰しにエクステンションティラーとオートパイロットの取付パーツも再塗装し、ステンレス部分も磨きました。

完全にニスが乾操するのを待ち、バラバラにしたパーツを組み付けて完成です。

当初、パーツ屋さんやネット検索でこの手のティラーを探しましたが、ピッタリ適合するモノが見つからなく、アルミやステンレスのメーカーにも問い合わせをしましたが、予算的にも不適合で、結局製作となったワケです。


2018年11月27日。
VOLVO 2002 エンジンオーバーホール開始!。
VOLVO PENTA 2002 のエンジン分解を開始しました。
今後も使用できるパーツと交換しなければならないパーツをチョイスしなければなりません。

ご存知のように、YANMARエンジンと比較してVOLVOエンジンのパーツ代金は、約3倍の価格です。


2018年11月25日。
VOLVO 2002 エンジン修理開始!。
BJPのエンジン系メンテナンスファクトリー(2019年初春OPEN予定)に持込んだ「VOLVO PENTA 2002」エンジン。
これからオーバーホールに取りかかります。

このエンジンは先日、知人の業者から仕入れたモノで、まだ現役だったシロモノですが、今後使用するにあたっての完全オーバーホールを行います。
OHして、どうしても重要部品がダメな場合には、現在30フィート艇に搭載されているエンジンの部品を使用して合体させる予定。

近年、VOLVOに関わらずYANMAR YA、YS8、QMシリーズ、GMシリーズ、JH等のエンジンは古く、部品もないとの理由で修理出来ない(してもらえない)のが通例になっていますが、まぁ何とかよほどのことが無い限り復活の可能性はあるでしょう!!!

ちなみに、このエンジンは兵庫県内でOHし、稼動確認した後、納品先は茨城県内へトラック輸送します。
この輸送方法を取れば、遠距離でもエンジン修理が可能では?

もちろんBJP FACTORYでは、出張整備も考慮しており、輸送の場合はメールやLINEでの診断方法を、只今検討中です。

2018年11月23日。
ティラー破損。
「ティラーが折れた!!!」とお客さまからの電話・・・
もう5年程前に納艇させて頂いた30フィートのスポーティクルーザー。
ちょうど今2002エンジンの不調もあり、先日同型の中古エンジンを知人から購入し、不調エンジンと入手したエンジンの2つの良いところ取りをし、完成させる予定です。

それで、折れてしまったティラーの修理は既製品でコスモマリンで見つけたチーク製。
それを太さとカタチを合せながら製作していきます。

まずは太さ調整からのスタート!

ティラーが折れたのはヨット人生で2度め。
以前は自艇(共同所有)のY25MK2は根元から折れたのでびっくりでした。


追伸、昨日は横浜から、本日は千葉からのお客さま。
遠路お疲れさまでした。


2018年11月19日。
エンジンチェック。
この日は、5艇のエンジンチェック。
ヨットではなくすべてがボートで、内1艇はYAMAHA FR23に搭載された115馬力の2ストローク船外機。
バッテリーは上がっていたものの、まぁ何とか合格!
ただステアリング系に問題あり。

次ぎにスキーボートのSVFARAに搭載されたMercuruiser350。
エンジン本体には問題なしだがセルモーター、ミッション、電機系統に問題あり。

次にSeaRay200とCAPRIに搭載されたMCM3.0LとMCM5.0Lは問題なしの診断。

残す270DAのVOLVOPENTA 21馬力エンジン。
こちらもセルモーターとミッション系にトラブルありで、これから徐々に全てのエンジンを蘇えさせていきます。

このエンジンに加えてトラブっているYANMAR 3GM30とVOLVO 2002のヨット用エンジンの整備が待ち受けています。


2018年11月17日。
ビミニトップ完成!といろいろ・・・。
11月17日と云うのにまだ暖かく、作業中は暑いくらいでした。

この日は、先日フィッティングしたビミニトップのバックステイ穴の加工が僅か1日で完成したので取付を行い、先日、日没で出来なかったジブファーラーのメンテナンスも行いました。

ちなみに、このビミニはオーストラリア製の既製品で、コスモマリンからの購入品。

ファーラーは放置状態で使用していると次第に重くなり、セイルを開く時、巻取時にも重くなります。
今回のメンテは簡単で、まずドラムのベアリング部分にHARKEN製のMcLUBEを注入し、ドラムからコックピットまでのリードブロックの全
てにMcLUBEとCRCを使い分け、動かなくなっていたブロックを復活。

これでウインチを使わなくてもセイルの展開と巻取りが軽く出来るようになりました。

さらに円滑に行うなら、やはり高額になりますがHARKENやRONSTANのブロックを装備すればかなりスムーズになります。

そして、5月に納艇させて頂いたY31Sのビルジポンプのチェック。
オリジナルのビルジポンプの吸水方式では、全てのビルジを抜くことが出来ず、そのためこの艇は手を加えています。
と、云うのはビルジ溜りが分割され、すべてのビルジを一度に抜くことが出来ないので、手動ですが各部屋ごとにホースの先端を移動させて抜く方法をとっています。

床板のビスを外したままにしておいて、適度に手動で抜くのがベターと思います。

ビルジ溜りの改造も可能ですが、強度的にも作業時間的にも今の状態がイイと思います。


2018年11月14日。
台風被害の修理と・・・。
台風で被害にあった艇のマストトップ(航海灯、風向計、風速計)の修理とジブセイル、スタンションと新たにビミニトップの取付を行い、今回も「レイクビワマリンサービス」さんに出張依頼でした。

午前中にマスト作業とセイルの取付とスタンションの仮取付を終え、午後からビミニを取り付け。

スタンションの仮取付と云うのは、台風後のスタンションの発注が保険の関係で1ケ月ほど遅れてしまい、その間にメーカーのストックがなくなり、しかも生産が間に合わない状況とのことで、今回は折れ曲がった部分からカットして仮取り付けました。

パーツが供給されるのは12月に入ってからとのこと・・・

ビミニトップはフレームの高さと前後の調整を完了させ、バックステイ穴を加工するため、一旦持ち帰り、再度取り付けです。


2018年11月11日。
ドッグハウスのアクリル窓交換。
11日日曜。諸事情の上スケジュールを変更して秋晴れの日曜に気になっていたアクリル窓の交換を行いました。

元のアクリルは劣化が激しくボロボロで、その隙間から雨漏りが発生しており危険な状態。

まず、旧アクリルとシリコンの縁をナイフで切断し、ドッグハウス側に残された旧シリコンをスクレッパーで剥がす作業。
そこから新しいシリコンシーラーを塗り付け、アクリルを窓に貼付けタッピングネジで固定すれば完成です。

その時、タッピングビスにラバーワッシャーを使用することが必要です。

今回はアクリルのスペア窓が事前に用意されていたので、それを利用しましたがここ最近ポリカーボが安価になり、強度、耐久性を考えればポリカを使用した方がよりベターかもしれません。

ポリカの入手はホームセンター等で手軽に入手可能ですし・・・


2018年11月7日。
復活、神戸マリーナ。
台風21号から2ケ月、神戸マリーナが桟橋復帰作業が始まりました。まず、桟橋の柱となるパイルを打ち終わり、1本め桟橋が完成。
11月中旬には予定した桟橋がほぼ完成とのこと。


電機と水道は徐々に開通します。


2018年11月5日。
LAGOON450の修理中。
某所にてLAGOON450の修理中です。
完成予定は11月の中旬?
2016年建造のカタマランです。

2018年11月1日。
ドッグハウスのアクリル交換。
前回のYANMARエンジン、VOLVOエンジン共に、復活にはオーバーホールが必要とのこと。
整備費用はVOLVO2002は約45万円。
YANMAR3GM30は約85万円。
YANMAR 3YM30の新品エンジンはドライブを含んで150万円ほど。
VOLVOもYANMAR3YM20に乗せかえると120万円ほどで、悩むところです。

さて今回はドッグハウスのアクリル窓。
左舷側の窓の傷みが激しく、交換することに・・・

古いアクリルを剥がすだけでも相当時間が掛かりそうです。


2018年10月26日。
エンジン不調・・・。
VOLVO2002とYANMAR3GMのエンジン不調・・・。

10月に入ってVOLVOとYANMARのエンジン不調の訴え。

どちらも最初は「エンジンの掛かりが悪い!!!???」から始まり、オイルの消費がひどい・・・
白煙が出る、黒煙も出る・・・などなど・・・

VOLVOは1991年モデル。
YANMARは1996年モデル。
どちらも20年以上も前に製造されたエンジン。

普段メンテナンスを怠っているワケではないのですが、やはりシリンダー、ピストン、噴射ポンプ、辺りに劣化を感じられる。

対策はシーズンオフにやりましょうか!!!


2018年10月14日。
DEHLER34SV、蒲郡・ラグナマリーナに到着。
14日、0400に自宅を出発。名阪国道を経て0600過ぎにはにラグナマリーナに到着した。

今回デリバリーをしたMr SUZUKI氏とは久々の再会でした。

まずは、旧船籍港のステッカーを剥がし新船籍港の「愛知」に張り替え、最終的な艇の確認を行った。
航行中にGPSの不調(2〜3時間で電源がダウンする症状?)とメインサロンハッチと右舷のハッチからの雨漏りを発見。
もう1ケ所はヘッドルームのシャワーの排水口がなく、おそらくオプション?「どうする?」

新たな作業を含め後日上架時にやっつけることにしました。

購入後の主な作業は、デッキ、ストレージ、キャビンの洗浄とハルのバフ掛け。
船底洗浄、ストロングトラックの新設、ブームバング交換、スプレイフード、ビミニトップの新調などなど・・・

この日は、新オーナーの依頼で操船トレーニングをデリバリーしてきたISPAインストラクターMr Suzukiのコーチングではじめられ、2〜3時間後には単独でパーフェクトな着岸が可能になった。

ラグナ(ラグーナ)マリーナは2度めだが、以前訪れたのはニッポンチャレンジがベース地として活動しはじめた頃だったと思う。
その頃からは随分風景が変わっていた。
今ではそのチャレンジボートがラグナのモニュメントとして保管されている。


2018年10月13日。
FB3、半日遅れで韓国・トンヨンに到着。
11日、早朝に福岡・マリノアを出航したFB3は、出航して僅か10分でエンジン警告音が出て、マリノアに戻り、インペラを交換。
その後対馬近郊で再びトラブルが発生した・・・

普通、24時間もあれば韓国に辿り着くが、30数時間も掛かって到着した。

さすが「鉄人・小坂氏」いかなるトラブルも解決しながら危機を乗り越えてくれます。

詳細は鉄人・小坂氏のFACEBOOKを
https://m.facebook.com/tadayoshi.kosaka?fref=nf

そして、昨日1355に清水港を出航したDeheler34は、10m〜13mのため御前崎に入港、今朝0550に御前崎を出航。
13日1900にラグナマリーナに到着予定と伊良湖水道から連絡が入りました。
御前崎から遠州灘は3〜4mの波と10数メートルの北東の風だったとのこと。

こちらはMr SUZUKIのデリバリー(フェリー)でした。
明日、早朝に出迎えにまいります・・・・。


2018年10月12日。
福岡、釜山、清水。
台風25号が過ぎ去り、その後に活動を再開しました。

半年の間、いろんな事情が重なり、ずっと放置されていたFB3がようやく韓国はTONGYONGに向け10月11日に出航しました。
10日の午前中に博多税関に行き、輸出申請と入国管理局へ。

ところが、ここ最近税関のシステムも電子化され、申請者も受けて側も戸惑いながらのデスクワークになり、少々時間を要しました。

マリノアに到着したのは夕刻、そこから上架し、F1のピット作業よりも速いスピードで船底作業を終え、燃料補給も完了しました。

今回、デリバリーして貰うのは、韓国人ではなく超ベテランセイラーの日本人「小坂さんです」
11日早朝に出航したので、おそらく昨日にはTONGYOUGに到着していると思います。

もうひとつ、ウチのバイトのUクンは沖縄から途中、対馬で出国をし釜山に・・・
対馬では大騒ぎをしながら11日に入港したとの連絡が入りました。

一方、ワタシは清水港でDehler SVのデリバリーの準備も兼ねてシートライアルに同乗させてもらいましたが、ほとんど無風・・・
そのポテンシャルを確かめることなく下船。

11日ギリギリでJCI大津支部で名義変更を完了させ、10月12日(金)の午前中に蒲郡に向け出航します。
もちろんワタシは乗船せず、デリバリー(フェリー)は久しぶりの鈴木さんの登場です。

13日、14日の大平洋は少し荒れそうですが・・・
ダメな場合、御前崎か福田港に避難予定だそうです。
到着時間を見計らって迎えに行く予定ですが・・・。

その間にDehlerのモディファイの準備のためパーツを集めておきます!

画像左上はマリノアで上架するFB3。右上は釜山港に入港するルボン26。
画像下は清水港


PS
JCI大津支部を終え、メンテナンスの依頼にレイクビワマリンサービスさんに・・・
ここもやはり台風24号の被害が大きかったのですが、被害から2週間でほぼ元の姿に戻っていました。
素早い復興です。
ただ上架された被害艇を見せてもらいましたが、悲惨そのものでした。

また、我がオフィスのある神戸マリーナは一昨日から復旧作業に入り、被害艇もすべて上架され、桟橋の杭を打ち始めました。

福岡のマリノアは幸いにして被害はありませんでした。


2018年10月6日。
台風25号。
台風24号が過ぎ去ったと思い切りや、またまた25号が襲って来た。

お陰で、福岡から韓国仕向けのヨットがまたまた延期に・・・

ここ最近のスケジュールはお客さん相手ではなく、台風のスケジュールに合せての行動になっています。

玄海灘はすでに風波が強くなっています。