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2009
   
    2009年12月29日
香川〜岡山〜西宮〜東京〜千葉〜西宮。
   
     
   
     
  12月も後半、毎日毎日いろんなヨットと出会います。

そんな中でも超級75フィートスクーナーを見学。

アフトデッキ、メインサロンの広さは格別で、通常のヨットとは世界感が全く異なります。

また、キャビンには5つもの部屋。
ダブルバースです。それぞれの部屋にトイレ、シャワーが・・・
さらに、バウにはクルールームまでありました。

いわゆるチャーターヨットとして使われるスクーナーヨットです。

その他、カタリナ、ヤマハ、ステップマリンなどなど見学。

追伸!
例のロシア船籍のピーターソン30は、トカラ列島・悪石島を経て、沖縄・宜野湾マリーナに無事到着しました。
年末年始は沖縄で過ごし、フィリピンに向け出航します。

     
    2009年12月19日
レジーアマリーナの風景。
   
     
   
     
   
   
前回ピーターソン30の回航着岸は日没だったので、日を改めて日中のしかも晴れた土曜日。

西宮からクルマで2時間。

山陽自動車道・備前ICから岡山ブルーラインを通り抜け虫明ICでおりると静かな湾内に、なにやら楽し気な建物が見え始める。

クラブハウスのロビーを通り抜けデッキから見る風景は、いつもの見なれた大阪湾のマリーナとは違い、山々に囲まれた緑と海の色と空の青さに驚かされる。

さっそく他では味わえない「フロートビラ」におじゃまする。

この「フロートビラ」とは、カンタンに云ってしまえば桟橋の上に住居スペースがあるということ。もちろんベッドルームも、シャワーも、リビングもある快適空間。

そのすぐ隣に、先日回航を終えた「ピーターソン30」が舫われている。

次に「ウッディマリンサービス」(旧足立ヨット造船)さんの工房を見学。

26フィートのセーリングクルーザーと足立ヨットとして初の建造となるトローラーと、
もう1艇画期的なヨットが建造中だった。
かなり画期的というよりなるほど・・・といった表現が適切かもしれない。

その次にオープン寸前の「ホテルレジーア牛窓」の見学。
瀬戸内海が一望できる丘の上の白いホテルです。

まさにリゾート。

     
    2009年12月14日
今年、再短距離の回航。
   
     
   
     
   
私にとってはめずらしいヨットの登場です。

実は、このヨットに限らず、出会うヨットすべてが珍しいのですが・・・。
ほとんどのヨットが初めて出会うヨットなのです。

14日に出会ったのが「NISSAN30」ニッサンマリン建造のヨットなのです。

ニッサンと云えばJ-24でその名は知られていますが、この30はニッサン独自の設計・建造によるもので、巷ではほとんど見かけることのないヨットです。

出会った場所は西宮。

縁あって、このヨットを西宮から西宮への移動・・・
その距離0.3マイル程度。
今年、最短距離の回航です。

しばらく乗っていなかったためバッテリーが上がってしまっており、小さな漁船タイプのオープンボートに横抱きされトロトロと進んだ。

実に穏やかな光景です。

着岸寸前にロープを放ち、得意のラダーリングで進もうとするのですが・・・
あいにくの向い風と船底に付いたフジツボのせいか進まない・・・

見かねたボートがニッサン30のスターンを押し桟橋に押し込んでくれた。
ちょっと楽しい着岸です。

さて、このNISSAN30、キャビンレイアウト、木目の色使いなどなど、なかなかの雰囲気を持ち備えたヨットでした。

船底塗装を終えたら一度はセーリングしてみたいと思います〜

それから、同じニッサン建造のフリーダム22のキャットリグにもトライしたいと思っています。

いろいろ新鮮な日々が続いています〜

     
    2009年12月9日
岡山県瀬戸内市虫明・レジーアリゾート
   
   
例のピーターソン30の回航日。

12月9日の午前8時、明石海峡の転流時間にタイミングを合わせ新西宮ヨットハーバーを出航。

風なし、波なし、その上太陽もなし。
かなり肌寒い1日がはじまった。

対地速度、機走7ノットオーバーで明石海峡にアプローチ。

その明石海峡を通過したのは、一番北の端、垂水港、マリンピア神戸の防波堤内を通り抜け、
日本標準時子午線、135°Eを通過。

海苔網漁の収穫を見学がてらに、そのどまん中を通り抜けた。

播磨灘に入ると、一番最初に目にはいるのが上島、続いてクラ掛島、太島、家島諸島・・・
その北側から虫明を目指す。

空はあいかわらずの曇り空。相変わらずの機走・・・
見なれた風景・・・
何の変化もないまま、どんより曇りきった瀬戸内の島々を眺めながら、ひたすらの機走。

17:00
大量の牡蠣養殖のイカダをかわしながら長島の南からアプローチ、
ヤンマー3YM搭載の「ピーターソン30」は静かに、真っ暗になった「レジーアリゾート」のポンツーンに着岸した。

その「レジーアリゾート」分譲型の桟橋。
ゆっくり見学したかったが、日没のため後日に・・・

なんでも・・・元々は塩田の跡地だとか???

そういえば、虫明は牡蠣の名産地でもある!

明石海峡を通過する「ピーターソン30」
右が「マリンピア神戸」

 
     
    2009年12月6日
四国・香川県・仁尾マリーナ。
   
   

12月6日午前9時30分。
阪神高速神戸線のETCゲートをくぐり抜けた。

今日も移動はヨットでなくクルマ。
クライスラーメイドの4気筒は大きめのバイブレーションで加速した。

阪神高速から第二神明を経て晴れ渡った明石海峡大橋へと進む。
まさにインデアンサマー。

普段はこの橋を下から眺めているが、今日は橋の上から大阪湾と瀬戸内を眺めることができた。
淡路寄りの潮が速く流れているのか、白波が目立っている。

淡路島から鳴門海峡、さらに小鳴門海峡、クルマはほんの僅かな時間で四国に入った。

室内に入る風、温度調節、スピードコントロールも指先(足先)ひとつで容易に行える。
セーリングとは大違い・・・

「さすがクルマは楽、楽!」と感じていたのは、スターターキーを廻してから僅か2時間まで。
あとは単純な時間を過ごすだけとなってしまった。

セーリング中もけっこう退屈な時間もあるが、この退屈さとは異次元・・・
などなど・・・哲学的なことを考えながらも、仁尾マリーナに到着した。
僅か3時間15分。

フネはYAMAHA31S。

パパッ〜て、ヨット見学!
ハル、船底、キャビン共に申し分なし!

再び、ETCゲートをくぐり抜け、退屈なクルージングがはじまった。

そんな退屈な風景の中の対向車線に、何やら不思議な?????見たことがある風景!
510、GC10、SR311などなどが・・・次々と襲ってくる!
ここに54B、RT55M、PR50などが加われば・・・・・・

っと、ほんの少しノストラジックな気分にしたりながらも、やっぱ次回はヨットでと考えさせられた1日。

で、明日は西宮から岡山県瀬戸内市の虫明湾「レジーアリゾート」まで「ピーターソン30」で行きます!

     
     
    2009年11月30日
最近話題の日本海小浜に行きました。
   
     
   
   

11月30日早朝。
西宮から福井県・小浜市に行ってきました。


しかも乗船したのはヨットではなくボート。
ヤマハFR46と相当気合いの入ったフィッシングクルーザーです。

フィッシングクルーザーというだけあって、メインサロン、ベットルームも完備されています。
フライブリッジもあります。

じゃなにが普通のクルーザーと違うかと云うと・・・
ウォークアラウンドになっていることです。
キャビンのまわりを歩ける(釣りができることです)

だから舫いをとるのも外すのも、フエンダーを付けるのも外すのにも、気合いを入れてバウまで行く必要がありません。
普通に歩いてバウに行ける便利さ楽さがあります。

そんなことで、舫いを「
レッコ」!

幸いにして、今日の日本海は穏やか・・・
全くのフラットな湾内を散策、紅葉が海の色とマッチしてとてもとてもキレイでした。

ちなみに「
レッコ」と云う言葉、ベテランセーラーや漁師さんたちから耳にすることがあります。

なんでも・・・イングリッシュの「
Let's go」が日本のどこかの漁師さんに伝わり、それが訛って「レッコ」になったそうです。

まぁ、さしづめ「さぁ行くぞ!」といった意味合いなんでしょうか・・・。

たまのボーティングも新鮮でした。

     
    2009年11月27日
ロシアからのお客さま。パート3
   
   
21日・22日・23日の3連休も終わり、ロシアからの書類も届き、日本サイドの書類手続き、26日の午前中にはCUSTOMSのインスペクションも終わり、この艇はロシア船籍になった。

と、いうことは治外法権?
で、法定安全備品などなどロシアの法定備品が摘要させることになる。
もちろん、国際基準はあるのです。

と、なると・・・
現実的には、ロシア船籍のこの艇にむやみに立ち入ることが不可能となる。
実際、出国手続きには乗員数も明記されているため、他の者が乗船できない。
法的にはパスポートが必要になるのかも???

と、なんだかんだの1週間。
出航前チェック時、台風22号発生。

避難港を再確認し11月27日0600、ALEXとDIMAはフィリピンに向けスタートした。

追記

11月30日に宮崎の税関から電話が入った。

「ロシア船籍のヨットがまだ入港していない!」とのこと・・・
予定では遅くとも29日の昼過ぎの予定?
他の港に入ったか?
それとも沖縄に直行したのか???
?のまま一旦電話を切った。

彼等VHFは持っているが、ケータイ電話を所持していない・・・
通信手段は彼等が陸に上がって公衆電話を探すしかない。

午後、再び宮崎の税関からの電話。
どうやら日向灘沖で海上保安庁の巡視艇に保護?救助されたらしい?
よくよく聞くと、どうやらエンジン不調のようすらしい。

なんとか巡視艇に曳航され日向市の細島港に入港したらしい。

長距離を機走すると、いくら出航前にエンジン整備しつくしても、冷却水が少なくなったり、燃料がこなくなったり、エンジン負荷などでの黒煙・・・などなど・・・
いろんなトラブルが襲ってくる。

つい先月、大阪から茨城までの回航途中、大波時の一旦停止からスロットルを強めにあけた瞬間しばらく黒煙を上げたが徐々におさまり事なきを得た。

もうひとつはエンジンのパワーダウン。
これは半分以下になった燃料タンクのためのエアーかみ?
燃料を補給するとその症状は消えた。

いづれにせよ、大きな波と戦うにはエンジンに相当負荷がかかっているに違いない。

今回のエンジン不調もそんな症状かもしれない。そうであれば良いのですが・・・

それにしても、先日の落水といえ海上保安庁のクルーの働きには感謝感謝の連続である。

     
    2009年11月23日
ロシアからのお客さま。パート2
   
   
そんなワケで、18日から23日の今日まで、ALEXとDIMAと生活を共にとまではいかないけど、かなり多くの時間を共有しています。

そんな彼等は、西宮でヨットを購入してから、そのヨットで沖縄を中継してフィリピンを目指すそうです。

フィリピンでしばらく滞在後、母国ウラジオストックに帰るらしい・・・。

この日の彼等は、そのヨットのキャビンで航海のプランを立てていました。

驚いたのは海図・・・

大阪湾、瀬戸内海からフィリピンまでの海図。
すべてロシア語です。(当然と思いますが・・・)

大阪湾、瀬戸内海の海図がロシア語で表記されているのは何故か不思議な感じがします。
なんとなく読めるのではなく、なんとなく読めなかったですね〜

その上、ヨットのバイブル(教科書のようなもの)を数冊を見せてもらいました。

内容は、日本のものとさほど変わりません。
セーリングの基本、ヨットの種類、荒天時の対処方法、などなど・・・

ついでに、ロシアから見た日本。
いわゆる観光案内です。
これに一番興味を持たされました〜

富士山、ゲイシャ・・・ではなく、現在の日本の風景、世相などけっこう現実の日本が紹介されていました。

そんなついでに、ロシア語をひとつ紹介しておきます。

「RXTCMEHA」正式には最初のRは左右逆です。(右画像、海図と本)

まぁ、雰囲気で解りますが・・・
発音は「ヤストマ???」何度聞いても理解できませんでした・・・

英語になおすと「YACHTMANS 」だそうです。


     
    2009年11月19日
ロシアからのお客さま。
   
   
11月18日、午前6時30分に三宮バスターミナルでウラジオストックのセーラーと待ち合わせた。

なぜ、三宮かと言うと、彼等はウラジオストックから沖縄に渡り、沖縄から宮崎へ。
宮崎からは夜行バスで約11時間をかけ三宮に到着した。

もちろん日本語は全くできない。
イングリッシュもあまり得意ではない。

彼等とは、52才のアレキサンダーと息子ジーマ24才のふたり旅。
来日の目的はヨット購入のため。

ターミナルを捜しまわりようやく息子のジーマを見つけた。
「But are you Alexander?」が最初に交わした言葉だった。

車中、お互いカタコトのイングリッシュでコミュニケーションをはかる。
なんとか通じて、早朝の西宮近くのファミリーレストランでコーヒーとパンを・・・
よくよく話を聞けば、ヨットのサイズは30フィートから33フィートでしかも格安艇。

予算に合わせたYamaha30SとPeaterson33を紹介。

彼等は2日間、悩みに悩み、Peaterson33に決定した。

     
    2009年11月13日
セーリングウェア
   
     
         
   
私のセーリングウェアはライフジャケットを含め、主にSweden製の「BALTIC 」と「Imhoff」のジャケットとトラウザーを使用しています。

最近購入したのも「BALTIC」製のフリースジャケット。
実はこのジャケット50N(ニュートン)の浮力体付きなのです。
その上に150Nのインフレータブルのライフジャケットを着用!
合計200Nの浮力です。

先日の大阪〜茨城までの回航時も、この組み合わせの他に、天気状況に合わせていろんな組み合わせをチョイスしていました。

日中の穏やかな時は、ポロシャツの上に50Nのマニュアル膨張タイプのベスト。

夜間の寒い時はフリースジャケットにインフレータブルジャケット。
それでも寒い時は、フリースジャケットの上にImhoffのウインドブレーカーにライフジャケットを着用。さらに2フックのライフハーネスと準備万全。

実際、伊豆大島南東の大シケ時にはこの装備が必要と感じました。

ついでに・・・
デッキシューズもヨット用に開発、製造されたモノをチョイスすることをオススメします。
やはり濡れたデッキでは威力を発揮してくれます。


     
    2009年11月10日
ピーターソン30
   
     
   
 
    おおよそ30年近く前、ダグラスピーターソン設計、チタ造船で建造された30フィートヨット。
当時はレース艇としてその名を轟かせていた。

そんなヨットが今も現役、しかも美しくレストアされた上、エンジン、GPS、オートパイロット、デッキ艤装、セールまで最新の装備が搭載され建造時、いやそれ以上のパフォーマンスを魅せている。

つい先週のこと、この艇に乗船する機会を得た。

この日は機走のみ。エンジンは「ヤンマー2YM」。
旧型、2GMをスキルアップ、パワーも2psアップされている。
やはり、ン十年前に製造された2GMとはフィーリングが大きく異なり、とにかく静かでトルクフルな印象を得た。


週が変わり、本日はセーリング。

北東の風が、7〜8ノットから19ノット。
クァンタム・フュージョンXのメインとジブをアップ。
外観からは想像不可能な帆走性能を見せてくれた。

そのうえ、この艇はクルージング仕様の良いところとクラブレース仕様の良いところをミックスさせた理想的なデッキ艤装。

実に作業がイージーで、セールアップ、セールダウン、セールトリム、ワンポイントリーフなどなどが軽いチカラで行える。

もちろんそのためには、ブロック類などはレーシング仕様の高級ブランドを使用している。

11月中に西宮から岡山に回航予定。
     
    2009年10月25日
Marina Del Rey
   
   
LAX(ロスエンジェルス空港)の北近くにあるMarina Del Rey(マリーナデルレイ)へ行ってきました。
経済破綻などウソばかりと思うくらい、Richで豊かそうでした。

エコカーなど、どこも走っていないし、相変わらず、フォードやダッジの大型4WDトラックなんかが巾を効かせていて、美しく保たれた560SLなんかもいました。

空港から北へハイウェイで10分くらい、ベニスビーチの奥に位置し、7,000艇以上の係留数を誇るマリーナデルレイは、昔と変わらぬ「マストの林状態」でした。しかも、どのポンツーンもフネが動いている匂いがして、スポーツチックで活気が感じられました。)

以前と異なるのは、大型コンドミニアムや高級ホテルがハーバーを取り囲む様に建ち並んで景色が変わった事です。(写真:真ん中の四角なビルはRitz Carlton)ここのレストランのシャンペンブランチも有名だそうですが、72ドルときいてパス・・・

こういう所に住みながら、通勤をして、週末は海の生活というのもさぞかし素晴らしいだろうな、と思います。なにしろ広い、デッキA〜Gまでハーバーが8区画に区切られており、さしずめ、夢の島マリーナが8個並んでいるくらいの広さです。


RitzCartonを過ぎて、さらに30分くらい歩き続け、青い空の下爽やかな風に吹かれながら、ポンツーンの周囲をドンツキまで歩いて、たどり着いたのが、「SHANGHAI RED's」というレストラン。

ちなみに、レストランの向こうは海上保安庁ならぬ、コーストガードのオフィスとポンツーンでした。
「SHANGHAI RED's」は、昼はシャンパンブランチのみの営業だそうで、ブッフェは、シーフード、ローストビーフをはじめ、カルフォルニアロールなど実演鮨コーナーもあり、シャンパン飲み放題で、US32ドル(平日は27ドルだったかな)は、食いしん坊の私にとってはリーズナブルでした。

客層はさまざまで、若いカップル、着飾った老夫婦、家族で誕生会をやっていたり、もちろん明らかにヨットマンらしき連中がワイワイガヤガヤ暴飲暴食をしている風景もありました。

写真のように、ガッツリ食べて、おかわりも、シャンパンもウェィターさんに注がれるままに飲み、大満足な昼食でした。

午後も三時を過ぎると、大型ボートや、セイルボートなど大小さまざまフネが帰港しはじめ、レストランの目と鼻の先の水路を左から右へと次々に通り過ぎ出します。中には帆走で頑張るLightningクラスなど日本では見れない艇種もあり、フネ好きにはたまりません。

少し酔っ払ったなと、潮風に当たり、ゆっくりと時間が過ぎるのを感じるとともに、テラスでおしゃべりを続ける人々やフネを楽しむ人々の顔をみて、アメリカの豊かさと奥の深さをあらためて感じました。


     
    2009年10月24日〜29日
ニューポート33と低気圧と台風20号。御前崎にて。
   
   


まぁ、なんとかこうにか御前崎マリーナに着岸。

まだ、19時くらいだったと思うがあたりは真っ暗。

先客なのか・・・30フィートクラスのヨットのキャビンライトが灯っていたのが目に入ったが、その時はあまり気にせず、レトルトのおでんとビールを飲み熟睡した。

人の話し声で目を覚ました。
地元のセーラーたちと、30フィートクラスのオーナーらしき人たちが自艇が舫われた岸壁に集まってくれていた。

30フィートのヨットもやはり避難中。
そのA氏家族、東京湾を出航し、沖縄、香港を目指す、家族3人での航海と聞く。

そこから、3日間、A氏家族、地元のS氏、M氏にはひとかたならぬお世話になった。

ただ、ヨットを趣味としていると云うだけでなのに、ここまで優しく親切に接してくれるというご好意がすごくありがたかった。(感謝感謝)

御前崎マリーナから駿河湾を通して富士山の全景がハッキリ美しく見渡せた。
海はまだウネリをくり返している。

低気圧の次に襲ってきたのは台風20号。

その20号の通過を待ち、ようやく3日後に那珂湊を目指し、神子元島、大島、野島崎、犬吠埼をまわり、出航から一週間でようやく那珂湊マリーナに着岸した。

追伸、西宮に戻って2〜3日、知人から驚くべきニュースが飛び込んできた。
「A氏、高知沖で落水!、が、しかし11時間後に救助される。」


     
    2009年10月22日〜29日
ニューポート33と低気圧と台風20号。
   
   
10月22日、午後5時。
大阪北港ヨットハーバーから茨城県・那珂湊マリーナを目指しニューポート33は舫いを解いた。

航行距離450マイル。
速度5ノット平均、ノンストップで90時間を要する。

事前の気象予報では、台風20号はフィリピンあたりに移動し、日本には影響ないハズだった。
また航路にあたる区域も穏やかで、最終日あたりに雨の予報。

まぁ、多少の雨くらいは・・・で離岸した。

友が島を抜け、潮岬を回航・・・
一路、寄港予定の伊豆半島・下田を目指すが、風、波共に真向かい。

その風、波共に次第に高くなって来る・・・
しかも北東の風が安定し、全く振れがない。おかしい???

微弱ながら、かろうじて携帯メールがつながる。
友人からの気象情報。低気圧の発生と台風接近!

急遽、下田から御前崎に進路を変更するが、波は高く、ニューポート33はドスンドスンと大きく波に叩かれ悲鳴をあげる。

御前崎へのアプローチ時はまだ明るかったが、入港時にはすっかり暗くなり、小さな航路の灯をたよりに必死でマリーナを探し出し、なんとか舫いをとることができた。(リアルな表現は省略)

その御前崎マリーナには、結局3泊することになった。

     
    2009年10月21日
ヤンマー2QMエンジンと遭遇。
   
   
ヤンマー2GMエンジンとはちょくちょく出会うが、2QMエンジンとははじめて出会った。

30年近くも前に製造されていたエンジンらしい?
聞くところによると、ヤマハ25MKIIなどと同年代。

このエンジンは、なかよし造船建造のハイグレース33に搭載されていた。

バッテリーをつなぐと、コンコンコンと回転しはじめたが・・・
しばらくするとエンジンストール?
どうやら燃料に水が混ざった様子・・・

完全に水を抜き去り、再度コンコンコンと起動しはじめた!
まだまだ現役!

10月22日夕刻。
このエンジンとハイグレース33は元気に韓国・釜山に旅立った・・・。

     
    2009年10月10日
はじめてのセール。
   
   


HYDE SAIL。
このハイドセールを装備しました。

ジブファーラー用で110%、これくらいのサイズがイイですね〜。
テストセーリングは日が沈む寸前のため短時間ながら、対地速度7〜8ノットでザザザ〜
今年中にメインセールも新調するので、インプレッションはその時に・・・
フネはFlying Datchman。


トリムをする前の画像なのであしからず〜



     
    2009年10月7日
台風接近!
   
   
10月7日の夜から8日の朝にかけて、東海地方・知多半島に台風18号は上陸した。

大阪湾では、7日早朝から艇の舫いをとりなをし、クリートがダンゴ状態になるほど普段は1本のところを各箇所4本に補強。

さらにドジャーを外し、ファーラーが開かないようにジブシートを更に巻き付け、その上からさらに予備のシートを巻き付けた。
さらに、ブームカバーも予備シートを巻き付け、ブームそのものも動かないように固定させた。

万全とまでは行かなくても、これ以上はどうしようもない。

7日夜の予報では、最大瞬間風速50メートル以上!
大平洋では12メートルの波と伝えられていた。

5年ほど前になるが、大阪湾に上陸した時、知人のファーラーが開きはじめたので、巻きなおそうと、桟橋に向かったところ、まず、桟橋までたどりつくことが不可能。
そのうえ、桟橋が大きく揺れ、歩ける状態ではない!
結局そのファーラーは数分のうちに全壊した。
その隣では、あっけなく24フィートのモーターボートが沈んでしまった。
ほんとにあっと云う間にバウだけを残し沈んでしまった。


知多半島には衣浦アリーナ、伊勢湾には伊勢湾マリーナ、五ケ所湾にはVOCなど、知人の艇が保管されている。皆、無事でいてくれただろうか?

幸い、知る限りでは大阪湾の艇はほとんどと云ってイイくらい被害はなかった。

ただ・・・8日早朝。
陸置きされたシーホッパーらしきディンギーが風に耐え切れずかオフィスのドアと郵便ポストを直撃していた。
画像は台風対策前。


     
    2009年9月24日
東京・夢の島マリーナにて。
チークデッキのメンテ作業を行いました。
   
   
この連休中に、チークデッキのメンテ作業を行いました。

まず、TEAKWONDERの入手。

連休前に、チーク材デッキのメンテで、NETで探していたところ、『TEAKWONDER』というチーク材の洗浄剤と状態保存のオイル(シリコンオイル含有)のセット(送料と手数料込みで¥5500)が目に留まり、評判などいろいろ見て購入しました。
その他、NETによると目地出しのサンディングは重要という事なので、合わせて雑貨を購入しました。

そして、チーク部分のサンディングと洗剤での洗浄(作業前に写真を撮りました:BeforeDeck1)
9/20終日、22半日で、チーク部分の部材:バウスピリット、両レール、デッキのアクセサリーバテン、コックピット、キャプテンチェア、スターン部を#80で軽く粗サンディング後に#150でサンディングし、灰色の部分を取り、目地を出しました。

その後、中性洗剤を用いて、たわしでこすり、汚れと、削り粉の清掃を実施。

写真では、ラット前のボトルラックが茶色くなってますが、事前にこの部分、先行テスト清掃しまして、違いがわかると思います。

夢の島の土地柄か、チーク目地に黒い埃が詰まった状態が多くの部分であり、こすりすぎて、サンドペーパー3枚×2、たわしが一個ダメになりました。

さらに・・・TEAKWONDERでの清掃〜仕上げ(AfterDeckFinal)
9/22PMより夕方まで、TEAKWONDERの説明書どおり、青→黄色の2液を順に使い、洗浄〜水洗いを2度行い、乾燥させ、その後、仕上げのオイルを塗り、乾燥させて終了しました。

なお、オイル塗布しても、ニスの様に滑るわけでもなく、単なるWAXの役目であり、オイル乾燥後、チーク色が明るくなり、水もはじく事がわかりました。写真は夕方になり周囲も薄暗くなってきてストロボ撮影です、実物はもう少し明るい色になりました。

TEAKWONDERの効果がいつまで、持続するか?様子を見て行きますが、ひとまず、目標は完了です。


     
    2009年9月24日
大阪湾・鳴尾マリーナ。
   
   

ビックリしました!

キャビンにおじゃますると、そこには見たこともない光景に出会った!
(見たことはあるけど・・・ヨットの中では見たことがない!)

「なんじゃコリャ?!?!?!」

「ピッ・ピッ・ピアノ!?」

ピアノではなく正式には、電子ピアノ?最近ではデジタルピアノ?電子オルガン?
などなどの呼称はさまざまですが・・・

とにかく、チャートテーブル部分を改造して、その電子ピアノが置かれています。

ただ、置かれているのではなく、ちゃんとピアノの様に美しく磨かれた天板(フタ)があり、それを開けると、キーボード(けん盤)が現れます。

過去、キャビンの中では、ギター、ウクレレ、サックスの類いはお目にかかったことはあるけど、ピアノの類いは初めてです。

「オシャレ〜」としか言い様のないヨット装備品です。

フネはYAMAHA30DS


     
    2009年9月18日
琵琶湖・湖北。
   
     
   
   
最近、機会があって琵琶湖・湖北に行くことが多い。
その湖北にはクルージングスポットとがいくつかある。

この日はT301で竹生島、沖の白石、多景島を周遊・・・
静かだった湖北の湖面も夕刻には、強弱のある風が吹きはじめ、MAX風速8メートルまで上がりチョッピーな波が立ちはじめた。

かと、思うと再び1〜2mの弱い風に戻り、数分で再度8mの風・・・

琵琶湖は、湖独自の地形から発生する風と日本海からの風、伊勢湾からの風などが絡み合いいつも不思議な風になる。

夕日が比叡山系に沈む。
海?と錯覚しそうな光景に出会えた。

     
    2009年9月16日
淡路島・翼港。
   
   
Flying Dutchman35で淡路島、翼港に行ってきました。

距離は20マイル未満で、往復の時間はランチタイムも含め約12時間。
ワンデイクルーズにはちょうど良い時間と距離です。

相変わらず、離発着の少ない神戸空港と関西国際空港のゲートタワー、WTC、舞州の焼却場などなど、改めて税金パワーの凄さを実感しながらのクルージング。

いつもどおり「気象庁発表のアメダス風向風速」http://www.imocwx.com/amds.htm を事前チェック。
そしていつもどおりピッタリ!の予測!

途中、風速6mとセーリングにはちょうど良い風に出会え、ひさしぶりのヒールを楽しんだ。



さらに「The WESTIN Awaji Island」での、ランチ、ディナー、宿泊を楽しむなら、こちらも予約すれば、港までの送迎があります。


ちょっとしたセーリングクルーズにオススメなコースです。



    2009年9月2日
マイレディ、艇速60ノットオーバー。
   
 
陸送が続きます。

今回は琵琶湖から衣浦までのスーパーエキスプレス。

ほとんどが高速道路の移動。
時速100km/hでかっ飛んでいきます。

まず、琵琶湖でのマスト倒し、梱包。トラックへの積込み。
パッパって感じで作業が進みます。
で、到着。

到着後も、サッサって感じ船台に積み換え終了。

最近、25フィートクラスのセーリングクルーザーとちょくちょく出会います。

ベテランセーラーから、ビギナーまで、使用用途はさまざまですが。


     
    2009年8月28日
センターコックピット艇。トランパー。
   
   
3時間、センターコックピットに乗るとセンターコックピット(CC)艇が好きになってしまいます。

つい先日も西宮港内で1時間とちょと機走、セーリングを試したけど、その時はあまり感じなかったのですが、8月28日、その西宮の艇を琵琶湖に持ち込み4時間の機走、セーリングで、センターコックピット艇のイメージが更に一新しました。

どこの誰に聞いたのかは忘れましたが・・・「CC艇は重心が上にあるから安定が悪い!」「乗りづらい!」などなど・・・
そんな事は全くなく、かえってCCのコックピットの居住性、操縦性の良さに感動させられます!

居場所がいっぱいあって、実に快適です。

真直ぐ寝転ぶことも出来ます。
スターンのオーナーズチェアで、足を投げ出しボーっとも出来ます。

ここはブームもティラーも、ジブシートにも、誰にもじゃまされずに過ごせる空間です。
コックピットから出て、ハイクアウトも楽しめます。
いっぱい居場所のあるデッキレイアウトなのです。

ところで・・・すっかり秋の気配です〜
この日、西宮から陸路を経て、琵琶湖へ。
クレーンから船台へ、そして湖上へ。

午前9時から始った作業もマストを起てなどの全作業が終わるまで8時間。

そこから琵琶湖の北東までの4時間、夕暮れからナイトクルーズ。
暑くもなく・・・寒くもなく・・・

湖を照らすハーフムーンの灯りに助けられながらのクルーズ。


   
    2009年8月19日
威風堂々、フライングダッチマン。
   
     
   
ちょっとオシャレに乗りこなすためのセーリングクルーザーです。

クルマに例えると、フェラーリやポルシェではなくジャガーXKっぽいデザインかも?

ホテルのエントランスや小意気なレストランのクルマ寄せに停めても絵になるクルマ?
ヨットである。

で、さっそく初セーリングに「イグレック」のランチを選び、その目前のポンツーンに舫った。

ダークグリーンのハルとチークのブラウンが更にその風景を演出する。

実はこのフライングダッチマン、ロングキール(フルキール)のため、離岸、着岸は少々コツがいる 。

この日の離着岸もドキドキもの。
緻密なミーティングの上での着岸!
みごと大成功!

イグレックランチもそこそこに、離岸に挑戦!
少しプランとは違ったが、見た目には実に美しい姿を残しながらイグレックを後にした。

そのランチタイム前、3ノットから5ノットの風の中、セーリングを試みた。

「この手の艇は走らない?こんな軽風では動かない?」と、心の中でつぶやきながらメインとインナージブのハリヤードをアップした。

もちろんヤンマー3YMをストップ・・・

ほんの少しだけヒールし、サワサワと帆走しはじめた。

「アレ?けっこうハシルやん・・・」
たぶん、普通のカタチをしたヨットと同じくらい、イヤイヤそれよりも少し速い感じで、インカレのトレーニング中なのか、470とスナイプたちのジャマにならないように、これでも気を遣いながら一度づつタックとジャイブをトライした。

     
    2009年8月14日
気象予報。
   
   
やはり、必ず、どんな短い距離のセーリングでも、例えそれが琵琶湖でも、大阪湾内であっても気象のチェックはする。

もちろん、最近はインターネットに頼るワケだが、今はもっぱらPCではなく、i Phoneをセーリングに持参している。

そのデスクトップに(財)日本水路協会さんの潮流予報と国際気象海洋株式会社さんの風向風速と降水量のサイトをブックマークしている。

タッチパネルで潮、風が一目で理解でき、セーリングの前日、当日、デッキ上で確認できる。

8月14日、大阪湾。

もちろん、i Phoneで風をチェック!
モニターには大阪湾中央は北寄りが支配する2ノット程度の風。大阪から堺の陸地寄りには5〜6ノットの風とモニターの風向と風速が細部に渡って示されている。

実際、海に出ると、予測どおりピタリの風!
「ウ〜ン・・・」
実際、デッキ上から見る海面とモニターの矢印が一致しているのが不思議に思えた。

ところでこの日の艇はヤマハマイレディ!
船歴17年を全く感じさせないほど美しく保たれた艇、デッキもキャビンも、備品のすべてにヨゴレがない!俗に云うところの「極上艇」「美艇」「新艇同様」

ただひとつ問題があったのは、メインのスライダーの滑りが悪くメインのアップダウンに支障あり。早速「HARKEN McLube」を注入しなければ・・・

     
    2009年7月22日
沖縄・宜野湾!!!!!。
   
   


またまた、沖縄です。

ちょうどこの日皆既日食。
ITM 0850→OKA 1055
ジャストタイミングで日食が見られる!と思ったが・・・太陽はトリプルセブンの真上。

で、宜野湾着。

まずはハトラス45コンバーティブルの完成を見学!キレイな仕上げ!
つづいてイーストマリン17m。相変わらず美しいです!内外装ともピッカピカ!

そしてアイランドパケット29。外洋を航海しているのに何故か驚く程にキレイ!
次にベネトウファースト41s5。
アルページュと見学見学。

そしてついにハトラス45で海へ・・・
海もキレイです〜

なんと帰りのShipはB3-400!かなり古い。多分1985年モデル?
アルページュと同年代!


     
    2009年7月19日
琵琶湖でヨットレース。/ヤマハ26IIS
   
   
BSCA「ビワコセーリングクルーザー協会」主催のヨットレース。

そのレースに参加させていただいた。

30フィートオーバーの艇が数多く参加する中、「ヤマハ26IIS」に同乗。

コースは琵琶湖大橋北からNHKのドキュメント番組にちょくちょく登場する話題の「沖の島」を反時計廻り、再び琵琶湖大橋北に帰る往復約20マイル程の距離。

この日の風は夏にしては珍しく5〜6m風。
普段の夏は風のないことが多く、5mの風が吹くことはめずらしい。

ある人は琵琶湖の風をこう表現する。

「それぞれのヨットがスピネーカーを揚げ、1艇は北へ、もう1艇は南に・・・
すれちがうヨットを横目で見ながらスピントリム???」

これほどに風の変化が激しいが、ケニー・ワッツ氏の著書にもあるように、琵琶湖だけでなくアメリカにもこのような風域のエリアがあるように思う。
なぜこのような風が起こるかはワッツ氏の著書を読めば理解できる。

スタートがどうのとかのレース経過はさておき「ヤマハ26IIS」のポテンシャルのインプレッションを少々。

ヤマハ設計、建造艇にしてはと云っては失礼?かもしれないが、旧モデルのヤマハ26SやCと比較すると、そのポテンシャルの違いは歴然の差、全く別の艇に仕上がり、世界的に見ても26フィートクラスではおそらくトップクラスの帆走性能を持っていると思う。

それほどに帆走しやすく、使い勝手も良い。
ビギナーが最初このヨットに出会えば、セーリングが好きになるに違いない。

また、ボートスピードも30フィートクラスともイーブンとまでもいかないが、クローズドホールド、フリー共にあっさりおいていかれることはなく、フルにパワーを出し切れば互角に戦うことも可能な艇である。

スタートして4時間あまり・・・

どう見てもフィニッシュラインが見つからない???
周囲の艇の様子も?マーク。
???のまま、セールダウン。

あとで理解できたことだが、自艇も含めフィニッシングラインをほとんどの参加艇が見落としてしまっていたらしい?


     
    2009年7月18日
CC32、木更津にて。
   
   
東京湾横断道路アクアラインがつながる千葉県側。
ここにステップマリン建造の「CC32」が保管されている。
ハルはピッカピッカに再塗装されていた。
その上、ジブ、メインもおニュー!。

さっそくテストセーリング。
不馴れなセンターコックピットに少々戸惑いながらセイルアップ!

艤装は実にシンプル!
ウインチは左右に1コづつの合計2コのみ。
メインシートは、コックピットの後ろ、ヘルムスマンが座って手の届くちょうどイイ場所にある。
これはイイ!

その1コしかない?(1こあれば充分!)ウインチにもヘルムスマンから手が届く位置にあり、メインもジブも舵を持ちながらクランキング可能な設計に、「なるほど・・・!」

オートパイロットを使い、セールアップすれば、あとはアフトデッキのオーナーズチェアへ。
画像右下>

ここは同じデッキ上といえ別世界のセーリングを感じさせてくれる空間でした。


     
    2009年7月8日
広島にて。
   
   
新幹線で広島に向かった。

目的は「ベネトウ・オセアニス320」と旧友に出会うため。

その旧友は観音マリーナでマリンショップを営んでいる。

店内には懐かしいヨットレースのポスターが飾られている。

店主はKENWOOD CUPなどグランプリレースに数多く参加しているセーラーのひとり。

さて、オセアニス320は船歴20年になるが、かなり美しく保たれている。
フネっていかに整備することが大切かを感じさせてくれる一艇。

ハルもデッキも艤装品も・・・
エンジンもキャビン内も・・・

やはり、30フィートと比較すると格段にデッキもキャビンも、あきらかに大きさの違いが現れている。
全長でたった2フィートの違いではあるが、たった2フィートがかなりのボリュームがあることに改めて気が付いた雨の桟橋。

     
    2009年7月7日
映画「ジャイブ」。
   
   
ストーリーやキャスト、背景はさておき、やはりヨットを中心に観た感想です。

北海道・江差を舞台に、北海道を無帰港で一周する。ヨットはヤマハ23。
この艇は以前マッチレース用に建造された艇かもしれないです。

高校時代ヨット部だった哲郎(石黒賢)は国体出場者。FJやスナイプではなく画面にシーホッパーの写真が登場していました。

ヤマハ23はIかIIかそれがEXなのか不明でしたが、メイン、ジブ共にスタンダードなパネルのNORTHダクロン製。ジブはレギュラーサイズでハンクス仕様。スピンあり。

しかもオートパイロット装備艇です。(メーカー・機種を見逃しましたが結構イイモノ!な感じでした)

GPSはハンディタイプの「GARMIN」社製。
哲郎のインフレータブルライフジャケットは「ヘリーハンセン」
白いウインドブレーカーの袖には「MAN」?のロゴ。メーカー不明?
セーリンググローブは黒っぽかったけどブランド不明。

劇中、哲郎は落水!するが落水したシーンはなかった。

あと、荒天の中のセーリングシーンはCGだったが、多分フルメインだったような記憶です。
その荒天のセーリングシーンと荒天中のズームアップのシーンの背景が雨だったり晴れていたりで、少々不思議な光景。
あれだけの荒天でライフハーネスをしていなかった?

また、メインシートブロックが外れてしまったり・・・のシーンも途切れたり、濃霧の中の事故?も途切れてしまったり・・・
突然のジブダウン!次ぎのシーンはフルセールなどなど・・・

結局事故などで無帰港はならなかったが、2回ほど帰港しガールフレンドが見守る中北海道を一周したと云うストーリー。

で、一周した後、エンディングはガールフレンドの由紀(清水美沙)と二人でセーリングするシーン。これはまともでイイ感じでした。

まぁ、本格セーラーから見れば?なシーンは多く感じるかも知れませんが、とにかく今はヤマハ23に乾杯と云った感じです〜

     
    2009年7月1日
ヤンマーYAエンジン
   
   
実にさまざまなヨットと出会える。これが楽しみでもある。

このYAエンジン、韓国に輸出されることになった。もちろんエンジンだけでなく艇本体もである。

JCIの手続きも終え、その書類を持って日本から韓国籍に変更するため韓国領事館へ。さらにその書類を持って税関へ。

すべての書類が整えば、税関立会いのもと艇のチェック。

GPSなどの海外持ち出しの禁止。またココム違反?なども含めた検査が必要となる。



それはさておき、離岸寸前エンジンが始動しなくなった。
その前日までは元気?よく始動していたのに・・・???

人が入れ代わり始動を試みるが、1日を経過しても一向に掛かろうとはしない。
30年近くも使われてきたためなのか?このままもう掛かることはないのか???

が、しかし、西宮には神が存在する!
浜田ヨットを主宰する浜田さん。
この日はあいにく定休日だったが快く診察に来ていただいた。

一目みるなり「鳴尾まで曳航して行こう!」
作業開始は6月30日17時。

まず、排気ポンプ、シリンダーヘッドをバラし、バルブの摺り合わせなどからスタート。
インジェクションポンプ、ガバーナーの調整・・・
ついでに不調のスロトルレバーの交換。しかし始動しない・・・

言葉にすればカンタンだが、この間およそ10時間以上。
そしてさらに3時間。焼け切ったセルモーターもオーバーホール。

7月1日、午前8時。
クーン、コンコンコンと1気筒のYAが蘇った!

まさに「浜田マジック」
西宮では最も信頼のおけるヨットの生き字引であり、神なのである。

     
    2009年7月1日
ジャイブ 海風に吹かれてとヤマハ23II
   
   

ヤマハ23IIが登場する映画です。


     
    2009年6月9日
夢の島へ。
 
 
     
   
     
    深夜といかないまでも、夜の10時過ぎに大阪・北港YHを出航した。

DUFOUR38CLASSIC。

まずは関西国際空港から友ケ島水道を目指す。

幸いランニングの風での機帆走で航行。


やはり、夜の航行は不安要素の中にも楽しみが大きい。
他艇の航海灯、夜光虫、月灯、星が新鮮。

6月の梅雨前は波も風も穏やかと聞くが、多少は海らしいウネリを少々は期待しながら、友ケ島を抜けるが風、波はない。

大阪、東京間の距離、約370マイル。4名での航行。

オンデッキ、オフは自由。ほとんどがオートヘルムにまかせっきり。

その上GPSがナビゲーションしてくれるので、随分楽になった。

紀伊半島最南端、潮岬から伊豆半島までを一直線。

視界の悪さも手伝って、36時間360度、島影すら見えなかった。

見えるのは、海に反射する月灯のみ。それくらい風も波もない。

3日めの早朝、東京湾入口浦賀水道。昼前には夢の島に着岸した。
60数時間ノンストップ。

右上画像は潮岬から伊豆下田を目指す日の昼。
右下画像は伊豆、伊東あたりの夜景。

     
    2009年5月11日
大阪から堺。
   
   
大阪・尻無川、京セラドームのすぐそばの川と云えばわかりやすい。
その川のほとりにヨットが保管されていた。

その川から大阪湾に出るまでの大阪下町の風情が普段のセーリングでは味わえない。

一般家屋の軒下や町工場の壁面に触れそうになり、時には渡し船の往来を待ち、低い橋脚にマストトップが触れそうになりながら・・・わずか8馬力の船外機でゆらゆらトコトコと進む。

川幅は20〜30メートルほどなのでもちろんセーリングはできない。

所用時間2時間弱で大阪湾に出た。

艇は、ヤマハ23IIEX。

ダクロンとセブラーの2セットが装備され、そのうちケブラーセールを揚げてみた。
目的地の堺市までは2〜3メートルの風の中、ここち良く進んだ。

ここ近年はヨットも大型化したためか、このクラスはあまり注目はされていませんが、心地よく走ります。
乗っていて楽しいヨットです。シャープですばしっこいヨットです。


     
    2009年5月9日
大阪から相生まで。
   
     
   
   
網干の次ぎは同じ瀬戸内、網干の少し西にある相生ボートパークへ。

艇の全長は40フィートだがビーム幅は3.0mのスリムなスポーツヨット。

ビーム3mって狭くない?の疑問があったが、いざ走り出すと疑問符?から感嘆符!に変わる。

そつのない走りと云う表現があてはまるのか、他のビーム幅にボリュームのある艇と比較してピッチングがかなり少なく、なにより機走、セーリングともに速い!

とにかく速い!

明石海峡から瀬戸内に入ってもスイスイ走り、あっと云う間は大袈裟としても、予定時間よりもかなり早く到着したことは云うまでもない。

この回航?クルージングには、超がつくほどの海の達人たちと同行させて頂いた。
その達人たちがハシャぐほど俊足艇。

クルージングもイージーに速く走ってくれる方が楽しいかもです。

コンテナマキシ40

     
    2009年5月6日
ホイットブレッド60、伊勢湾縦断!
   
   
60フィートのレース艇に乗せて頂いた。

伊勢湾マリーナから五ケ所湾まで、伊勢湾縦断のクルージング。

なにはともあれ、60フィートでレース目的に建造されたヨットは、今まで体感したことのないポテンシャルを秘めていた。

単純なコトバで表現するならデカイ!何もかもが大きい!
とにかく大きい!ロープも太い!
ラットも2つ!

海面には白波が立っていた。

無理をせずで、エンジンとジブのみで走る(こっちは乗せてもらっているだけ)

速い!アベレージ10数ノットでカッ飛んで行く!

波は次第にうねってくるが、全くヨットのような揺れはない。

なんじゃコレは・・・の世界を感じながら・・・鳥羽パールレースのスタート地点を観光し、
憧れの?大王岬をスーっと廻って、夕刻には五ケ所湾「志摩ヨットハーバー」に到着!

おそらく、普通のヨットの2倍から3倍のスピードでは・・・

オーナーさんの「モーターボートと競争する」の言葉は大袈裟でもウソでもなかったです〜。

Whitbread 60

     
    2009年4月4日
なかよし295改造計画
   
   
なかよし295、建造されたのは1980年6月。船歴30年になるこの艇を少し時間をかけて大改造することに。

まずは、セールよりもエンジンに手を入れる。ヤンマーYS。

パーツはまだまだ入手可能であるが、やはり全体的に疲労していることには間違いない。

次に、ジブをファーリングシステム導入。メインもスタックパックに・・・

ブームバングにキッカー取り付け。
キャビンは磨きと補修・・・などなど。



     
    2009年3月4日
大阪北港から網干ボートパーク。
   
   
わずかと云えば僅かな距離だが、45マイル程度。

でもそれなりの準備は必要になる。

予測時間は約8時間。そのための出航時間・・・食料・・・燃料、海図、GPS、コンパスなどなど・・・

明石海峡の潮流を調べる。

自然と早朝7時頃が北港YHの出航時刻となる。

神戸空港の南を抜けると明石海峡大橋全体が見渡せる。
毎回のことだが、決まって橋の下では記念撮影になる。

ガーミン社のハンディGPSが対地速度8.8ノットを告げている。

運良く北からの風、機走からエンジンストップ、そしてセーリング。

明石海峡から300度が網干BPとおよその見当をつけて・・・

家島諸島、男鹿島に近付くと、瀬戸内!って感じがする。

今回、回航に使用したツールは、艇に備え付けのコンパスと瀬戸内海全体の海図とガーミンGPSと事前に用意しておいた、目的地の緯度・経度のみ。

しかし、3月の海は寒い!寒い!

YAMAHA26C

     
    2009年2月20日
宜野湾マリーナ
   
   
沖縄の海は美しい。マリーナの中までも美しく、まさにエメラルドグリーン一色。
アラワイハーバーよりもはるかに美しい。

最近、時々だが、沖縄に行くことがある。けっこう、かなり、それなりのヨット、ボートが係留されているのに驚く。美しい大きなカタマランのヨットも数艇ある。

ここ宜野湾には南大平洋を目指すヨットが集まっている。集まってはいるようだが、そのまま沖縄に居着いてしまうヨットも存在する。

「まぁイイか!ここで・・・」的、感覚になるくらい沖縄は南の楽園の島かもしれない。

しかし、キレイな海・・・。沖縄はすでに春。

この日はアイランドパケット36の下見とTUGBOY(TAGBOY)の試乗。


     

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