幸い?思ったほど汚れは少なくフジツボもキールとシャフト付近とラダーに少しだけ。 分量にして両手にいっぱいほど。 高圧洗浄機で20分ほどでキレイになった。 この日は雨のため塗装は出来ず、明日朝からの作業にした。 ハルも前日に磨き上げられており、さらにバフ掛けすれば更に美しくなる。 奇しくも・・・上架した隣には例のA-Glazeの作業中・・・ こちらがどんなにガンバッテ磨いてもその仕上がりには大きな違いがある。 隣の艇も作業前はほとんど同じ状態だったのに・・・ To be continued
追伸 昨日10日、無事釜山到着の知らせが入りました。
旧足立ヨット(現ウッディマリンサービス)さんと牛窓ヨットハーバーに出かけた。 レジーアリゾート内にあるウッディマリンサービスへは「ウッディマーベル6.7」の見学そして試乗に・・・ 実は、かなり前から足立製のヨットと接していたが、キャビンに入るのも、もちろん実際に海に出るのも全くの初めての体験。 それもこの「ウッディマーベル6.7」はモーターセーラー! モーターセーラーと云っても、僅か6.7mの全長・・・しかもエンジンは50psの船外機ときている。ひとことで云うと大変珍しい? 牡蠣養殖のイカダが並ぶ虫明湾にその50psのHONDA製船外機のスロットル全開ですり抜けた。加速はまさにモーターボート、身体が後ろに反り返る。 艇の挙動フィーリングは、かなりソフトな感じのモーターボート。 コーナリング(旋回)もモーターボートそのもので、イン側に傾きながらの旋回。 イカダの切れ目でエンジンを止めメイン、ジブをアップする。 モーターボートからヨットへと大変身する。 これが意外なセーリング性能を発揮する。 艇速も通常のヨットと変わらないスピード・・・。 エンジンの時はコックピット前のステアリング、セーリング時にはティラーと使い分けるのも楽しい。 この艇の最大の特徴は、センターボードがフルにアップすることと、ツインラダー。 こまめに使い分ければ、さらに楽しい乗り物にバージョンアップが可能なことだ。 その後、場所を移動して牛窓ヨットハーバーへ・・・ ベネトウ オセアニス 36CC クリッパーをじっくり見学させてもらった。 超豪華で優美な、さすがベネトゥと感じさせるヨット創り。 ギャレーからのアフトバースへのアプローチがGOODでした。