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初心者のためのヨットレース講座 ヨットレースはカンタンに参加できる |
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| ソーセージコース、島周りコースなど、レースコースはさまざまです。 風の吹いてくる方向と風の流れていく方向に1個づつのブイ(マーク)を浮かべてブイを取り囲むようにぐるぐる廻るコースを、その形からソーセージコースと呼ばれています。このコースの大半は半時計方向(アンクロック:アンクロ)に周回します。 1〜2マイル(海の1マイル:約1.8km)の距離で、2周か2周半、ブイとブイの間の1行程をレグと言います。つまり2周は4レグ、2周半は5レグとなります。 また、最近では少なくなってきましたが三角形を廻るトライアングルコースもあり、そのほか決められた浮標や島をただ廻って帰ってくるコース(通称:行ってこいコース)。 2個の決められたブイや浮標を廻り、次に廻るブイが見えないぐらい遠くにある、通称大三角コースなどがあります。 計器は便利。 特に大三角コースや島周りなどにはGPSが威力を発揮します。 島を回航するときなんかは、デプス(水深計)は重要、もちろんスピードメーターは、「今いい感じのスピードじゃん」っていうことを感覚だけでは全く判らない僕たちにとっては大事な宝物もの。 そして風向風速計がなければ、どっち向いて帆走っていいかわかりません。 全部併せて、CPUか何かが計算すると潮の速さと方向まで、表示してくれたりします。 自分の艇が本当にトップスピードで帆走っているかどうかを客観的、科学的に教えてくれます。 しかし、しかし、上記はレースに勝ちたいと思い始めた時、考え始めても決して遅くありません。 今は「レースに参加しょう」の段階ですから、頭の片隅にも置いといてくだされば、幸いです。 |
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| 本部船の旗が命。 参加者のために、レースを運営してくださっている方が、レースに関することで、参加者に伝えたいことのほとんどは旗で、伝えてくださいます。その決まりごとはレースの帆走指示書や艇長会議で教えてくれています。 (回答旗:AP旗が掲揚されればレース延期、N旗だとノーレースなどなど。) 使用される旗のほとんどは国際信号旗です。アルファベットと数字を一枚づつ違った図柄で対応して、 その組み合わせで言葉を伝えるものです。 そこで重要になるのは全ての国際信号旗を絵で表示して、コックピットの見えやすいところに貼付できる、便利なものが国際信号旗ステッカーなのです。 |
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| ライフジャケットを着用しなさい。 例えばY旗があがらなくても、昨今のレースではY旗は「ライフジャケットを着用しなさい」とうい意味を表します。これは艇長に言われなくても(判断できないくらい経験がなければ別ですが)自分で判断しましょう。 最近では性能の優れたインフレータブルライフジャケットがたくさん販売されています。CO2ボンベを内蔵して水圧を感知して自動膨張するタイプです。 |
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| レースですから、他艇より速く帆走りましょう。 ヨットを速く帆走らせるには、どうしましょう。 船底はキレイにしましょ。セイルはきちんとトリムしましょ。ヨットを速く帆走らせるということは、この船底の抵抗を最小にし、セイルのエネルギーを最大にすることなのです。 しかし、困ったことに、帆走は機走と違い、最高の効率でなくとも動いてしまうのです。 ヨットが遅い状態であると判断する材料が、感覚に頼る要素が多すぎ、とっても判断しづらいのです。 セイルメーカーは想定の範囲内でシェイプをつくります。そして、マストとセールの関係はとっても親密です。 セイルメーカーはよりよいシェイプを出せるよう、マストの曲がる量を想定して、ラフカーブを入れます。 また全体的なシェイプは想定の範囲内の風で、コントロールできるようにデザインされます。 型崩れのないニューセイルでしたら、マストのチューニングとトリムができていれば、速いセイルのシェイプを醸し出せるはずです。 最近はコンピューターの発達により、セイルメーカーがどう見てもおかしなシェイプで、いくらトリムしても何ともならないというセイルを供給するなんていうことは、全く無くなりました。 ですから、セイルメーカーはそのセイルの想定の範囲内のマストのチューニングやトリムの方法にまで、その責任を請け負うことになります。 ニューセイルを買ったなら、相談や質問をしなきゃ損です。 セールは3次元の世界です。写真を撮りましょう。 セイルのベストシェイプを引き出すためにトリムするには、3次元的に良いシェイプを覚えてしまうことです。 ビギナーは、このロープをここまで引いて、このカーの位置はこのあたりで、ハリヤードはここまで引いてなどなど、それぞれのコントロールラインに印をつけていい状態の再現(いい状態は最初からは判らないので、いい状態が判る人に聞くしかないと思いますが。)していきますが、セイルを見て3次元的なシェイプが判断できるようになれれば最高です。 そして、今、シェイプがおかしいのは、どうしてか、それを修正するには、どのコントロールラインをどうすればいいかまで判断できるようになれば、本物です。ですから、写真を撮りましょう。良いと思うシェイプの時、撮影した風と状態を記録して、セイルメーカーに見せれば、その写真だけで、ここをこうした方がいいですよという風に、アドバイスしてくれるはずです。 また、デジタル画像を持ち込みますとコンピューターが解析して、そのセイルのドラフトポジション、デプスなどを数字で教えてくれたりもします。 ヨットもセールもとっても科学的なので、もう乗るたびに言うことが違うベテランセーラーの意見を聞かなくても良くなるかも・・・ |
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| いよいよスタートです。 皆様がエントリーされたクラスには大方の場合、クラスを表すクラス旗があります。 全クラス一斉スタートの場合は、当該ヨットクラブ旗であったりしますが、このクラス旗が5分前に本部船にホイストされます。 そしてさらに4分前にP旗が揚げられ、スタートで降下です。スタートと同時にあげられる旗もあります。 そのひとつはゼネラルリコール、第一代表旗で、(スタートラインからフライングした艇がおおすぎて本部船が判別特定不可能なときにはスタートをやり直します。)リコール艇(フライングした艇)ありはX旗です。(このときはその艇だけがもう一回スタートライン前に戻ります。) その他I旗、ブラック旗、S旗、N旗、C旗、ブルー旗、レッド旗などなど、いろいろ取り揃えています。 これくらいの種類は覚えておきましょう。 また、レースにはスタートやマークの回り方を教えてくれる、実施要項や帆走指示書など重要な書類が配布されるので、必ずチェックしておくことをオススメします。 ヨット同士が運命の出会いをしたとき。 記:Good Speed |
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