パワーは海、湖問わず200hp程度で充分なのだが、多人数での乗艇などを考慮する場合には5.0リッターの260hpや120hpのディーゼルエンジンまでをもチョイスでき、特にディーゼルはスクールボートとしても活躍できそうだ。ガソリン、ディーゼル共にマークルーザー製なので信頼が出来る。 まずこの4.3リッターは2000rpmから3000rpmくらいがちょうど、トーイングのスピードに適しており、トルクフルで扱いやすいが、やはり、この手のボートは波の静かな湖か湾内でのウェイク艇に使いたい。 ウエイトはさほど必要はなさそうだが、ライダーの技量や好みのセッティングでチューニングする必要がある。 バウ側のウェイトにはサックをデッキ通路に、スターン側にはインゴットタイプを敷き詰めた方が使い勝手が良いと思う。 また、デッキレイアウトはウェイクをするには広く、トーイング専用ボートにはないサンラウンジと呼ばれるバック・トゥ・バックシートのフルリクライニングシートも使い道がいっぱいありそうだし、ミジップシートが後向きにセットされているのがウェイクに最適だ。コックピットは特に足元が広く自由に動き廻れるのも、ライダーのサポートには助かるところ。またコックピット下にはボードの収納までできるという。 さらにメーターパネルも豪華で見やすく、スピードメーター、タコメーター、ボルトメーター、トリムゲージ、水温計、燃料計と完全装備で