CRS restmod
 
   
  Yacht Maintenance Costs
 
  ヨット購入時後に掛かる費用
 
  航海灯交換
 
 
両色灯、船尾灯、停泊灯など、旧タイプ(バルブ)からLED灯に交換。

従来品の球からLED球に交換するのは違法で船舶検査に合格しません。

両色、船尾、停泊灯の3つを揃えても合計で国産品で40,000円以下。

ただし、マストトップの停泊灯の交換はマストにのぼる必要あり。


 
 
   
  ライフライン交換
 
   
 
 
日常的にライフライン、リギンなどのワイヤーのチェックを。

サビが出ていたり、ワイヤーの一部が破断していたら、交換時期です。

万一、ライフラインが切れた場合には落水事故につながります。

リギンが切れたら、デスマスト。

30feetクラスのヨットでは、ターンバックルも含めて全ライン交換で200,000円程度。

リギン交換となると、マスト作業や腐食部の補修などもあり、信頼出来る専門業者に相談することです。

 

   
  計器交換
 
   
 
 

 

購入したら、燃料計が動かない、アワーメーターがなかったなど。
アワーメーターは我慢しても、燃料計は装備したいものです。
価格は販売者によって異なりますが、10,000円程度。
取付費用は別途。

下記、タコメーターについては専門業者に要相談。

 
 
  ハッチ交換
 
   
 
   
 
   
 
 
画像のようにクラックがあるハッチは、新しいアクリルに交換したいものです。

バウハッチの場合、船によって仕様、大きさ、メーカーによって様々ですが、フレームごと交換する場合は100,000円程度から〜300,000円以上のものまで。

最近ではキャンピングカー用に販売されているものも流用可能ですが、オリジナルのベースや大きさに注意してください。

なお、取付費用は別途必要です。

また、ドッグハウスサイドのアクリルまたはポリカーボの張替えは比較的に簡単に行えます。

一枚あたりの交換費用はアクリル(ポリカーボ)を含んで50,000円程度。

ただし、アクリルにはシリコンは適応しないので要注意。

画像は、バウハッチ、サイドハッチ共にアクリルのみとパッキンの交換。

   
  ロープ交換
 
   
 
 

 

古くなったヨットを蘇らせる方法のひとつに、ロープ(ハリヤード、シート) を交換します。

最初はメイン、ジブ、スピンハリヤードから。

次に、アウトホール、メインシートなどなど数えあげればキリがないですが、全てのロープを新しくするだけで見違えるほどになります。

30feetクラスであれば、スタンダードなロープで一式入れ替えると約100,000円〜

ダイニーマなど強くて軽いロープになるとその3倍から5倍。

 
 
  ビルジチェック 
 
   
 
   
 
 
グリスコットンタイプ   PSS
   
  エンジン、船底整備が終わったら、ビルジチェック。

ビルジが溜まる原因は様々ですが、最大の原因はスターンチューブ(グリスコットン)からの海水滴。

これは異常ではなく、シャフトを冷却するためのモノなので問題はないですが、ビルジを嫌う方にはPSSなどをオススメします。

ただ、PSSにするためにはシャフトを外したり(抜く)必要があるので、PSSの部品代金以上に工賃が必要になります。

ちなみに、PSS取付に掛かる費用は、120,000円程度と上架費用も含めると作業費は100,000円以上になります。

次にチェックするのは、エンジン系の燃料漏れ、冷却水の漏れ、オイル漏れが考えられます。

あとは。マスト、ハッチ、ガンネルからの雨漏り。

エンジン下や、ビルジ溜まりは常にキレイに保つ事が大切です。

 
 
  ヨットの輸送費 
 
 


陸送にするか、海上輸送にするかによって少し費用が変わってきます。

その距離によって異なりますが、30feetクラス以下であれば陸送、海上輸送が考えられます。

海上輸送の場合、プロに回航依頼をすれば1マイルあたり1,300円〜程度。
それ以外に燃料、保険、交通宿泊費が必要になります。

陸送にすると、マスト倒し、クレーン、荷積みなどの諸々を含めると200,000円〜。
この費用は到着地でも同じ費用が必要になります。

そしてトラックでの輸送費用はまちまちなので、輸送業者さんに相談することですが、ヨットの場合には専用の低床式のトラックで輸送します。

(例) 東京ー大阪間で約500,000円(出発m到着地によって変動します)

30feet以上になると大型のトレーラーに依頼することになります。


  購入後の船底整備。
 
   
 
 
到着すれば、エンジン整備、船底塗装などなど・・・

船底塗装を業者依頼すれば、塗料、ペラ塗料、ジンク交換などを含めて、1feetあたり10,000円〜と上架、高圧洗浄、船台、ヤード使用料が掛かってきます。

船底整備は、ただフジツボを落として塗料を塗りつけるのではなく、古い塗料を剥がしてから塗装するのがオススメです。

当然、別途費用が掛かります。

その時、スルーハルのチェックも必要です 。


 
 
  購入後のエンジン整備。
 
   
 
 


まず、エンジン整備。白煙、黒煙がで続けていたら整備が必要。

購入したら、最低でもオイル交換、消耗部品の交換は必要です。
部品代と整備費で約100,000円〜。

消耗部品以外のチェック箇所は、プロペラ軸・エンジンマウント・ニューボード(カットラスベアリング)・コックボード・カップリング・ウォーターホース・エンジンアノード・フィードポンプ・サーモスタット・オイルパイプ・クラッチオイル・オイルゲージなどなどの全てを交換となると300,000円程度が必要になってきます。

YANMAR 2GM20 例